郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

河津桜を見に(Ⅱ)

2021年03月15日 | 日記

 




 河津桜を見にいったのですが、側にいろいろなお花があったので写真に撮りました。お花は人の心をいやしてくれます。でも、人間のために花は綺麗に咲くわけではない。受粉をしてくれる虫を呼び寄せるためで、特定の虫にアピールするために花の色、蜜の場所を工夫していると言う。人間が赤い花が好きだから、品種改良でたくさん作られるけれど、自然界では白い花が一番多くて、次に黄色い花、青い花と続くらしい。これらの色素は、花を綺麗な色に見せるだけじゃなく、紫外線の害を消して花の種を守るためでもある。白い花にも色素はあるが無色透明らしい。だから、花びらの中に小さな空気の泡をたくさん詰めて、白く見せている。波が白く見えるのと同じ原理らしい。花も調べると奥が深い(→深すぎる)ことが分かりました。

 今日の夕食は、


 ◆豆腐ハンバーグ ◆鰯のマリネ ◆薩摩芋の蜂蜜焼き ◆茸とブロッコリー汁 ◆ご飯
   ~ シニアの食事が続いています ~

 備忘録: 花の名前
       木蓮、水仙/つる日草、おお犬のふぐり、菜の花、椿/雪柳
      色素の例
       白(無色透明)←「フラボン」「フラボノール」、赤・紫・青←「アントシアニン」、黄←「カロテノイド」
       なお、高山植物は紫外線がよく当たるため濃い         


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