昨日のこと

　昨日は市が毎年開催する健康・食育フェアがあり、栄養担当ブースでボランティアとして参加してきました。コロナ禍で講演会は事前予約で８０名と制限がされていました。ブースには講演会に来た人が主に立ち寄ってくれます。昔はもっと大々的にやって多くの人達が来ていました。昨年はオンラインだけの開催でした。こうやって続けることが大切で、また昔のようになればと思います。
　家人は９月4日は何かある日だと朝から思っていたようですが、思い出せません。夕食後、大きな音がして初めて思い出したようです。私も同じで淀川のくらわんか花火大会があることを忘れていました。両岸から5千発の花火が上がり、30分続きましたが、前回と打ち上げる場所が違ったのか、今回は家の前からは見えませんでした。孫の部屋からは少しは見えましたが花火が前方の木や家に隠れて欠けていました。やはり、花火は近くで全体が見えないと迫力がありませんね。私も家人も物覚えが悪くなりました。スケジュール帳やカレンダーに書いておかねばなりません。なお、火曜日の高齢者食事サービスは台風11号のため中止になる連絡が入り、これはカレンダーの予定記載に線を入れ抹消しました。

　今日の夕食は、


　◆鰯の蒲焼き風　◆炊き合わせ（がんもどき・レンコン・かぼちゃ）　◆ツルムラサキの白和え　◆かくや和え　◆簡単とろろ梅すまし汁　◆ご飯
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暇があり過ぎると

　暇があり過ぎると時間を無駄に遣います。暇がないと時間が貴重になって時間を有効に遣おうと気になってきます。若いときは時間が無限大にあるように思うようで怠惰になりがちです。老いていくと残りの時間を考えるようになり、気持ちの上ではせかせかとなりますが、身体と頭がついていきません。これを気付くのが遅かったと悔やんでしまいます。そうならないために主体的に動くことが望まれます。自分を見つめること、自身と会話すること、一日の終わりに反省すること、反省を日記として書くこと、すると自分がやるべきことがドンドンと出てくると思います。自分探しなど行く必要はありません。やるべきことをやっていく。どれから先にやっていけば良いかを決めることが主体的な取り組みになるわけです。これを人から言われてすれば身に付きません。自分の人生なんだから自分で身に付けていかねばすぐに止めてしまうでしょう。自分でやれば、それでも一歩前進です。こうやって大人になっていくのでしょうね。大人になると言うことは自分の人生に責任を持つと言うことだと思う。大人になれない人が多いのは親が口出しをし過ぎるからでしょうね。私が食物分野の道に進んだのも初めから確固とした志があったわけではありません。家人も工学分野を選んだのも数学が少し好きだったからだと言う。親元を離れ自分で決断しなければならなくなって次第に大人の仲間入りが出来るようになってきた。自分をダメにするのも､良くするのも、これからの時間をどう使うかに掛ってくると思う。通り道のいつもの場所に萩が咲いていました。

　今日の夕食は、


　◆ケンタッキーのチキン　◆コールスローサラダ　◆茄子のマリネ　◆冬瓜とかにかまスープ　◆ご飯
　　　～　孫の要望でチキンにして楽できました　～

年金生活の中で

　年金生活をしていて暮らしが曲りなりに維持できているのは質素倹約をしているからです。家人が退職して年金収入だけの生活に突入して、お金のことが本当に心配でした。今まで通りの生活と言っても元々、質素でしたけれど更に質素になりました。家人は定年より１年前に自己都合退職したものですから責任を感じ、協力してくれました。住居費は借り上げ社宅のマンションから自分の家に戻りました。気候が良い平塚市に引き続き住みたいと思ったりしましたが変な理由を付けて住居を変えることは不要な出費が増えることになります。だから、今の家で十分だと思いました。光熱費や通信費も契約会社は変えずにその中で最新の情報でコストパフォーマンスをよくしていきました。資産運用については安全性を第一に考え、金融機関などに相談すれば会社利益を優先して勧誘されるのでしませんでしたし、相談するほどのお金もありませんから欲を出さないようにしてきました。健康維持には病気になれば痛い目をして大金が出てしまうので普通の食事と運動に精を出すことに心掛けてきました。病院も儲け主義ですから少しのことでも大げさにして入院だ！手術だ！と不安を煽ります。よく歩き運動をすれば、あとは寿命だと諦める方が賢いと思います。「いざとなれば自宅を売ればいい」と質素にせずに会社時代と同じように刹那的にお金を使ってしまうと後が大変だと思います。「吾唯知足」でこれからも生きていきたいと思います。何が喜びなのと思われるかも知れませんが、普通の中に喜びがあります。それが見えない人もいますが…。

　今日の夕食は、


　◆ヤンニョムチキン　◆チョレギサラダ　◆枝豆豆腐の冷奴　◆とうもろこしと卵のスープ　◆ご飯
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　　　　　追記：　　「吾唯知足」
　　　　　　　　吾〔われ〕、唯〔ただ〕足〔た〕るを知る
　　　　　《老子の言葉》
　　　　　知人者智（人を知る者は智なり）　　　自知者明（自ら知る者は明なり）
　　　　　～　他人をわかることは智慧であるが、自らをわかることはさらにすぐれた明知である。　～
　　　　　勝人者有力（人に勝つ者は力あり）　　自勝者強（自ら勝つ者は強し）
　　　　　～　他人に勝つことは力だが、自分に打ち勝つことは本当の強さである。　～
　　　　　知足者富（足ることを知る者は富み）　強行者有志（強〔つと〕めて行う者は志有り）
　　　　　～　足るを知ることは真に富むことであり、努力して実行することは信念（行動の基礎となる態度）を培〔つちか〕う。　～
　　　　　不失其所者久（其の所を失わざる者は久しく）　死而不亡者壽（死して而も亡びざる者は寿〔いのちなが〕し）
　　　　　～　自分の依るべき立場を失わない者は永続し、肉体はなくても滅びない者は真に永遠である。　～

紫式部の実

　朝６時頃は雨が降っていたので家人のおじいさんテニスは駄目になるのかと思っていましたが雨が上ったので早めに出掛けました。家人はテニスコートの水たまりを コンドルグランドブラシ（ブラシ幅の広いほうき）で掃いて、水たまりをなくす作業を３０分ほど掛けてやり終えたところにOさんとTさんが来て１ヶ月ぶりに会い、練習をし、陽が照り、帰るころには乾いたコートになっていたそうです。スポーツの秋ですね。街中でも公園を歩いていると紫式部が実を付けていました。昔、最初に住んだ我が家にも植えたように思い懐かしくなり、写真に撮りました。
　買い物に出ると全てのものが値上がりしています。消費者物価指数が７月は前年同月比2.6%の上昇だそうですが、食料品は押しなべて5%以上、電気、ガスなどのエネルギーも20%近く上っているのにと思うと指数に疑問がわきます。下落しているのは通信料（全体で-７％←携帯電話が－21.7％）だけですから2.6%になる計算がよく分かりません。円安（１ドル１４０円超え）で更に物価は上がっていくと予想され、いろんな面で暮らしにくい世の中になりました。

　今日の夕食は、


　◆鯖の塩麹焼き　◆たこ酢　◆五目ひじき　◆ワカメすまし汁　◆舞茸ご飯
　　　～　　～

コロナ感染者

　家人の卓球グループで二人がコロナ感染者になっていたので８月はお休みになっていましたが、非感染者だけでいつも通りの曜日と時刻に集合して２回行った。9月に入った今日はグループ全員が集まりました（参加しなかった１人は高齢者なのでもう参加は無理なようですので）。コロナ感染者だった二人が自宅療養時の話をいろいろとされていたようですが、家人は卓球をしていて余り聞けなかったと言う。雨が降ったり止んだりの日で気分的に落ち着かない日でした。
　ハイビスカスが家人が卓球に行った先のセンターにまだ咲いていたそうです。玄関先に花鉢があると花にお出迎えされているようで気持ちが穏やかになります。センターの人の心配りでしょうね。わが家は今咲いている花がありません。家人はロマンチストですがドライな私は終活に向けて花鉢をどんどんと整理しなければと思っています。でも、整理すると生活に潤いがなくなってしまうようで今くらいで良いのかもとも思ったりします。

　今日の夕食は、


　◆和風ロールキャベツ　◆レンコンサラダ　◆茄子のチーズ焼き　◆ゴーヤ佃煮　◆ご飯
　　　～今回もゴーヤ佃煮美味しく出来ました　　～