アートプラス京めぐり

京都の探索、記事数6500 いろいろなテーマで京都をめぐります 
京都市外も始めました 先ずは京都南部から

石碑左0208  朗詠谷 石碑

2019年11月20日 20時30分21秒 | 石碑

 

朗詠谷石碑

飛騨ノ池の入り口に立つ石碑は、藤原公任がここ(朗詠谷)で、漢詩や和歌を集めた詩歌集『和漢朗詠集』を編集したという故事にちなんで、昭和50年に建立された。公任は晩年、世をはかなみ貴族の暮らしを捨て、朗詠谷の山荘で詩歌を友に暮らした。解脱寺で出家後も17年間この地で過ごし、76歳で亡くなった。


 

朗詠谷  和漢朗詠集の道 御所谷とも云う 

 

撰者 四条大納言藤原公任隠棲地はこの付近

 谷風になれすといかゝおもふらん

心ははやくすみにしものを  公任

石碑 前回の記事 ⇒ 石碑左0207 萬里小路 藤原公遺髪塔 

下の地図のユーザー地図 の囲みをクリックすると 付近の記事が探せます



最新の画像もっと見る