歴史的自然環境部門
名称 | 地域・ ブログ記事 |
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権現山 | 京丹後市 |
大野城趾(大野神社) | 京丹後市 |
上山寺 | 京丹後市 |
大明神岬 | 京丹後市 |
普甲峠の石畳道 | 宮津市 |
由良の門(戸) | 宮津市、舞鶴市 |
大師山 | 与謝野町 |
大内峠 | 与謝野町 |
徐福伝説の地(新井崎神社) | 伊根町 |
雲岩寺跡(雲岩公園) | 与謝野町 |
金剛院 | 舞鶴市 |
真名井の清水 | 舞鶴市 |
天寧寺 | 福知山市 |
大原神社 | 福知山市 |
元伊勢三社(皇大神社、豊受大神社、天岩戸神社) | 福知山市 |
八幡山(高津八幡宮・高津城跡) | 綾部市 |
山家城址 | 綾部市 |
丹波安国寺 | 綾部市 |
小向山と園部城跡 | 南丹市 |
城山(八木城跡) | 南丹市 |
海老谷 | 南丹市 |
酒治志神社 | 京丹波町 |
祥雲寺 | 京丹波町 |
頭巾山 | 南丹市、綾部市 |
出雲大神宮 | 亀岡市 |
老ノ坂峠(山陰道) | 亀岡市 まち歩き西0995 老い坂トンネル 京都側 入口 |
船岡山 | 京都市 船岡山山頂からの眺め |
常照皇寺 | 京都市 |
山国神社 | 京都市 |
糺の森 | 京都市・下鴨神社の大絵馬 と 糺の森 |
琵琶湖疎水(山科域) | 京都市・琵琶湖疏水 第3トンネル東口 |
花背大悲山 | 京都市 |
雙ヶ岡 | 京都市 |
小塩山 | 京都市 |
醍醐山 | 京都市 |
向日神社 | 向日市・神社向0105 向日神社 |
長岡天満宮 | 長岡京市 |
天王山 | 大山崎町 |
白山神社 | 宇治市 |
興聖寺 | 宇治市 |
水度神社と参道の松並木 | 城陽市 |
上津屋の渡し跡(上津屋橋周辺) | 城陽市、久御山町、八幡市 |
前川堤の桜並木(東一口) | 久御山町 |
男山 | 八幡市 |
草路城跡(咋岡神社) | 京田辺市 |
高神社 | 井手町 |
禅定寺 | 宇治田原町 |
光明仙(光明山寺跡) | 木津川市 |
相楽神社 | 木津川市 |
当尾 | 木津川市 |
井平尾 | 木津川市 |
笠置山 | 笠置町 |
鷲峰山 | 和束町 |
新殿神社 | 精華町 |
六所神社 | 南山城町 |
名称 | 地域・ブログ記事 |
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磯砂山 | 京丹後市 |
離湖 | 京丹後市 |
琴引浜 | 京丹後市 |
郷村断層 | 京丹後市 |
丹後の海岸地形(城島、立岩、筆石海岸段丘、屏風岩、犬ヶ岬、丹後松島) | 京丹後市 |
経ヶ岬 | 京丹後市 |
野間谷峡谷 | 京丹後市 |
兜山 | 京丹後市 |
小天橋 | 京丹後市 |
天橋立 | 宮津市 |
金引の滝 | 宮津市 |
大フケ湿原 | 宮津市 |
津母海蝕洞の鍾乳石 | 伊根町 |
小倉玄武岩 | 福知山市 |
二瀬川渓流 | 福知山市 |
大江山 | 与謝野町、福知山市 |
カマヤ海岸 | 伊根町 |
布引の滝 | 伊根町 |
青葉山 | 舞鶴市 |
早稲谷川上流域の滝群 | 綾部市 |
弥仙山 | 綾部市 |
立岩 | 綾部市 |
琴滝 | 京丹波町 |
質志鐘乳洞 | 京丹波町 |
権現の滝 | 京丹波町 |
由良川の河岸段丘 | 京丹波町 |
るり渓 | 南丹市 |
文覚池 | 南丹市 |
由良川上流(美山川) | 南丹市 |
薭田野の菫青石仮晶 | 亀岡市 |
保津峡 | 亀岡市、京都市 |
滝又の滝 | 京都市 |
雲取山 | 京都市 |
「京見峠道」切割の層状チャートの褶曲 | 京都市 |
八丁平 | 京都市 |
桂川・木津川・宇治川三川合流地 | 大山崎町、八幡市 |
鴨谷の滝 | 城陽市 |
虚空蔵谷の滝 | 京田辺市 |
飯岡丘陵 | 京田辺市 |
龍王の滝 | 井手町 |
宇治田原の貝化石層 | 宇治田原町 |
三上山 | 木津川市 |
布目川 | 笠置町 |
百丈岩 | 和束町 |
不動の滝 | 南山城村 |
夢絃峡 | 南山城村 |
若宮八幡宮
「夕涼(ゆうすずみ)ノ宮」ともいう。正保年間(1644~48)の頃、
「美豆の御牧の夕涼み、なおほど近き八幡山」と俗謡にまでうたわれた神社であったが、
今は一村の森のなかの小社となり、名も若宮八幡宮とあらためた。もとは弁財天を祀っていたが、
今は仁徳天皇を祭神とする無格社。
神社前回の記事 ⇒ 神社久御山0167 大藤神社
関連 ⇒ 関連0008 御大典記念のあるところ
関連記事 ⇒ 45 久御山 地区 記事検索一覧
竹田
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安楽寿院・三尊石仏
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石田神社
本殿は簡素な建物。宮寺の遺物とみられる十三重の石塔(南北朝)がある。拝殿には明和2年(1765)在銘の算額な5問の和算問題が彩色付きで示してある。
上津屋里垣内にある当社は、里・浜・東(木津川対岸城陽市)の三集落の氏神で牛頭天王社と称し、明治になって石田神社と改称した。
祭神は素戔嗚神で牛頭天王と同体で、当地が度々木津川の水害に見舞われたためか、疫病に対する守護神として信仰された。
当社に伝わる「天王神社記」によると、起源は大宝2年(702)隣村内里の山中に現れた素戔嗚神を上津屋の地に祀ったことに始まるという。治承4年(1184)源三位頼政の兵乱で社殿は焼失、復興のために文治4年(1188)源頼朝により神事料を寄進された。その後元弘の乱で笠置山参陣の際に楠正成が当社に立ち寄り願文を奉納したと記されている。
鳥居東の神輿蔵横に立つ十三重の石塔は、その形状から南北朝時代のものという。
近年社殿から発見された棟札によると、永禄元年(1558)社殿造営の後定期的に檜皮の葺き替え修理が行われていた。現在の本殿は嘉永4年(1851)の造営になり、神社に残る古文書や浜上津屋の伊佐家文書からも社殿普請や遷宮等の様子がうかがえる。
他には庄屋伊佐政徽が明和2年(1765)奉納した算額(和算問題を図入りで示す)があり、京都府で八坂神社に次ぐ古さをもつ。
氏子中の努力で古文書や棟札等の貴重な資料を豊富に伝える神社である。
神社 前回の記事 ⇒ 神社久御山0165 雙栗神社 本殿は重要文化財
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