望遠レンズで佐々木君を撮影・・・

　

昨日は、３年ぶりくらいに、プロ野球の観戦に行きました。

　

この日の、目当てはなんと言っても今を時めく佐々木朗希投手を見ることでした。

　

一緒に行った友人は、オリックスのファンですが、最近の試合に比べて、観客数が多いと驚いていました。

　

たぶん、佐々木君が投げると聞いて、見に来られた方が、多かったのではないかと思います。

　

　

　

私は、いつも野鳥撮影に使っている５０倍望遠レンズを持っていき、ZOOMをいっぱいにあげて、拡大で狙ってみました。

　

問題は、シャッター速度でした。

　

野鳥撮影の際にも、シャッター速度で苦労していたのですが、ネットで調べたところ８００分の１から、１０００分の１くらいまで上げないと、動きが早いのでぼけてしまうということでした。

　

しかし、室内照明ですので、当然暗くて、それほどシャッター速度を早くすると、暗くなってしまうという問題がありました。

　

仕方がなく、ISO感度というものを高くすることに・・・。

　

これをすると、写真がざらざらとした感じの荒い画像になるそうです。

　

　

　

　

やはりよく見ると、画像が荒っぽくなってしまっています。

　

しかし、スマホで見る分にはあまりわからないかもしれません。

　

偶然ですが、佐々木投手がボールを指で挟んで、フォークボールを投げるような握り方をしているところが撮れました。

　

　

人差し指と中指で挟むので、食事のフォークに似ているからその名前が付けられたのではないかと思います。

　

もう一つ試してみたかったのが、連写です。

　

これも野鳥撮影で、いつも苦労しているものです・・・。

　

　

振りかぶって、高く足を上げて、綺麗な投げ方ですね・・・。

　

ちなみに連写ができるのは、５０倍ズームカメラではなくて、一眼レフカメラの方なので、倍率がそれほど高くありません。

　

このくらいの大きさが限界でした。

　

　

右足をけって、左足の方に体重がかかってくるところです。

　

とても、綺麗な投げ方で、余計な力が入っていない感じがします。

　

少し画像が小さいですが、上手く連写ができて、満足です。

　

問題は、この連写の時には、カシャッカシャッっと、撮影音がうるさいことです。

　

野球に集中しておられる方には、ちょっと迷惑かと思って、少しだけにしました。

　

しかし、野鳥撮影にと思って、購入した望遠のカメラがまさか野球撮影に応用できるとは、意外でした。

　

昼間の外でやるスポーツなら、シャッター速度も問題なく、もっと鮮明に写るかもしれませんね。

　

　

それにしても、佐々木投手すごかったです。

　

時速１６０キロのボールを見ることができて、満足でした。。。