かんりにんのひとりごと

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葉月、鴈来月、燕去月・・・

2022-08-01 | 季節にまつわる話

 

今日の最高気温は、37度でした。

 

外で仕事をしていて、ぼーっとしてしまいました。

 

明日は休みなので、助かりました。。。

 

さて、今日から八月に入りました。

 

八月は、別名を「葉月」と言いますね。

 

旧暦の八月は、今の九月頃にあたるので、葉が落ち始める頃なので、「葉おち月」ということから、「葉月」という名前になったという説があります。

 

なるほど・・・。

 

 

 

また、八月一日のことを「八朔」とよぶこともあるそうです。

 

朔日(さくじつ)というと、一日のことをさすそうで、八月の朔日なので「八朔」というわけなのですね。

 

これも旧暦の八月一日なので、今年の場合は、八月の二十七日が「八朔」にあたるそうです。

 

 

 

旧暦のことを調べていると、面白いことがたくさんあります。

 

八月の別名がたくさんあって、昔の生活の様子がよくわかります。

 

シベリアから渡り鳥の雁が来る月であるため「雁来月(がくりづき、がんらいげつ)」とも呼ばれるそうです。

 

逆に、燕が南方へ去っていく月であることから、「燕去月(つばめさりづき)」。

 

稲の穂が大きく育ち、張って来ることから、「穂張り月(ほはりづき)」。

 

南方からの強い風、つまり台風の季節であることから「南風月(はえづき)」。

 

日々の自然と結びついて、わかりやすい名前で呼ばれていたんですね。

 

 

 

今週が暑さのピークなのでしょうか?

 

今週を乗り切ったら、何とかなるか?

 

そう思いながら、乗り切りたいと思います。

 

 

今日の写真は、散歩で見つけたオシロイバナです。

 

葉月とは | 意味と読み方、由来・語源・別名・異称は? | Beyond(ビヨンド)

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