ミドルシニア的な自分らしい幸せな暮らし方

事例案件3000件以上の経験を持つ住まい&収納デザインのプランニングプロが日常の気づきを面白おかしく綴る日記

ちょっとしたお話(京ばなし系)

2009-06-03 | 日記
昨夜はイタリアンの家庭料理のお店
コルノ・ロッソでワインと美味しいお料理をいただきまして・・

その後・・
ご一緒したあるインストラクターの先生(素敵な女性)に
「うちに来てはるママんとこに行こう」と誘われまして
祇園の素敵なママの(60歳代)店で、歌っちゃったりなんかして・・(*^_^*)

しかしさすが、祇園のママ、お着物の着こなしも、お話も、お歌も、しぐさも 超・素敵でした。
「いただきま~す」とかおっしゃって、そこのお姉さんたち・・呑む呑む(@_@;)
祇園のママの店では、ご馳走になっただけやったのですけど・・
お値段もさすがやったです(汗)

そのママのお店の近くには、「万次郎」いうて、表に看板も無く
路地の奥の風情のある京町屋で(建物もいい感じ)
一見(イチゲン)さんは入れないというお店もあるんです。

芸能人さんもご予約で、京都に来た時は結構寄られるというんですが、
鶏の「お鍋」だけがメニューでして、冬の寒い間だけしか「開けない」という
それ以外はずっとお休みなんですよ。

なんとわがままなお商売・・

それでも煮込んだその「白いお出し」に、しょうがを入れて、
お鍋の中身を食す前にいただくのですが、それがたいそう美味でして・・。
そこのお店のお母はんも、お姉はんも、普通の服で普段着なんですがね・・

予約がいつもいっぱいなんです。
それも知り合いからの紹介がないと、予約できないんですから愕きでしょう(*^_^*)
それでも、必死で予約入れて皆さん行かれるんですよ。そんなこだわりのお店があるんです。
これが、実に興味深くて面白い・・。

京都祇園は、不景気とはいえまだまだ・・


私の大好きな京都 頑張れ