作者はドラマ化にもなった書店ガールを書いた方です。
駒子は専業主夫の夫と高校生の男の子の3人暮らし。
出版社に勤めるミドル世代です。
パワハラ、セクハラなどいろいろあり、会社も大変ですが、
夫が仕事を再開したり、子育ても悩みができます。
また、会社も、突然の次長抜擢、更には、実績を上げれば、
思いもよらぬ部長への昇進。
これはもう一人の女性との闘いです。
この話、何が面白いのか?
働く女性にはあるあるなんです。
ミドル世代の親の場合、母親は専業主婦が多い時代でした。
それが徐々に働く女性も増え、今では結婚して働くのが当たり前。
でも、現実にはどうなのか?
結婚して子供ができれば、世話をするのはもちろん、
家事もし、働けば、職場に気を使わなければならない。
男女平等とは言え、まだまだ会社は男社会というのが、見えてくる話です。
実際セクハラの訴訟問題があったとき、
男性はお咎めなしなのに、被害者にはなぜ退職しないのか?
という話題が会議で出ます。
これから働く、または今働いている人にはぜひ一読していただきたい一冊です。
駒子は専業主夫の夫と高校生の男の子の3人暮らし。
出版社に勤めるミドル世代です。
パワハラ、セクハラなどいろいろあり、会社も大変ですが、
夫が仕事を再開したり、子育ても悩みができます。
また、会社も、突然の次長抜擢、更には、実績を上げれば、
思いもよらぬ部長への昇進。
これはもう一人の女性との闘いです。
この話、何が面白いのか?
働く女性にはあるあるなんです。
ミドル世代の親の場合、母親は専業主婦が多い時代でした。
それが徐々に働く女性も増え、今では結婚して働くのが当たり前。
でも、現実にはどうなのか?
結婚して子供ができれば、世話をするのはもちろん、
家事もし、働けば、職場に気を使わなければならない。
男女平等とは言え、まだまだ会社は男社会というのが、見えてくる話です。
実際セクハラの訴訟問題があったとき、
男性はお咎めなしなのに、被害者にはなぜ退職しないのか?
という話題が会議で出ます。
これから働く、または今働いている人にはぜひ一読していただきたい一冊です。