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中学受験について 参考用

2018-06-05 07:37:21 | 日記
私の住んでいる地域は、かなり田舎なので、
中学受験をする子は、かなり稀です。
車で30分くらいの私立の中高一貫が一番近く、
あとは、反対方向に電車で1時間かかる私立の中高一貫が二校、
片方の中高一貫の近くにある国立大付属です。
都会にしてみれば、それぐらいの距離は当たり前かもしれませんが、
朝6時前に家を出ないと、電車に乗れないなど、
電車の本数が少なすぎて大変な面があります。

よく言われるのが開始時期。
お金がもったいないから、六年生でいい、と初めて見たらびっくり‼️
というのも、それぞれのスピードに合わせた塾ならいいですが、
大抵五年生で基礎は終わり、六年生になれば、もう応用になり、
チンプンカンプン状態というものがあります。
実際子供がよくつまづく比例、割合、図形は基礎ができてないと応用は無理です。
またよく言われるのが、国立大付属の場合、教科書に沿っての問題が出題されるということ。
超難関でない限りは本当ですが、過去問を見れば、
かなり難しいですし、問題も記述がほとんどです。
🌟過去問を公開していない学校もあります
ですから、学校のテストでほぼ満点の子供さえ、つまづき、挫折を味わいます。
実際中学受験の問題は特殊なものが多いです。
学校の勉強と並行してですから、かなり大変。
学校行事、受験を知られたくないので、スポーツクラブも辞めれない。
よく中学受験は親力とは言われますが、実際受けるのも、勉強するのも子供です。
ですから、かなりの負担になることは事前に話し合っておくことがベターです。

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