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中学受験 私立中高一貫校 子どもはなぜ勉強しないのか? 我が家の場合 参考用

2021-04-06 07:40:57 | 日記
いよいよ4月です。
新学期や進学・就職を含めた新たな旅立ちの季節です。
気分を一新して、お互い頑張っていきましょう。

あくまでも、今回のテーマは我が子の場合なので、参考程度にとどめておいてください。
永遠のテーマともいえる「なぜ勉強しないのか?」。
わが子の場合は、実は、小学校の時には、放っておいてもしていました。
それは、進研ゼミ(小学校時代はチャレンジ)が楽しかったのが大きな理由。
おそらく勉強が苦しい、大変と思いだしたのは、自分で決めた中学受験からです。
「またまたそんなことを言って。小学生が自分から中学受験するなんて言うわけがない」
と言われそうですが、このブログの読者ならご存じのことですが、
高い目標があるのではなく、同じ中学に行く近所の親子が大嫌いだったからが最大の理由です。
そのため、初めて、問題が解けない苦しみを味わい、小学校6年生で、
宿題以外に平日3時間、休みなら8時間近く机に向って、合格を勝ち取りました。
なら、問題ないか?
中学に入学して、しばらくは親も様子見でしたが、1学期の成績がよくない。
2学期の英語など、29点。
クラスでしたから2番の成績。
担任も、
「ご自宅で何とか頑張ってください」
と言われました。
本人に勉強するように言っても、させようとしても、後回しにする。
良く、今は、スマホやゲームの誘惑が多いから、勉強をしないと言われます。
でも、昭和後期に中学生だった私は、当時そんなものがなくても、勉強をしていたとは言えませんでした。
「なぜ、自分が子どもの時しなかったのか?」
それを考えれば、おのずと結果は出ます。
そう、「もう勉強がわからないから、したくない」。
私は、娘に、
「英語、最初から一緒にやろう」
「お母さんもしてくれるの?」
「うん、一緒にやっていこう」
娘は、泣き笑いの顔をしました。
自分でも、このままではいけない。でも、授業はどんどん進む。かなり不安だったらしい。
私は、ネットで、this is a penからやり直しをさせました。
すると、わかったつもりなことの多さに驚きました。
英語でつまずく子は、be動詞を完璧に理解していない子が多いと聞きますが、当たりでした。
thisとthat,isとareの使い方がわかっていない。
もう毎日毎日しました。
英語以外にもおろそかにはできませんから、数学は、1年生の時。
2年生は、国語以外の4教科も含めて毎日毎日しました。
親とすることで、わが子は、
「お母さん、今日は帰ったら、一緒に〇〇しよう」
と、自分から言うようになり、小テスト・単元テストも、よくなってきました。
特に英語は、学年で一番点の上がった生徒と言われるようになりました。
2学期の期末が1年前と比較し、50点上昇したのです。
わが子を認め、一緒にしていったことで、勉強を嫌がらなくなった。
それが我が家のやり方です。