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中学受験 私立中高一貫校 天才はすぐ近くにいる 参考用

2021-04-13 16:53:57 | 日記
中学受験を終えて、我が子は私立中高一貫校に入学。
生徒代表の仲のいい女の子は、いつもどのテストも上位。
さぞかし、努力しているだろうなー。
これが、私を含めた親の感想だと思います。
ところが、
「お母さん、Kちゃんは、天才だと思うよ。
だって、いつもロッカーや机に、教科書もノートもワークも置いて帰るもん。
それで、どうやって勉強していると思う?」
と、我が子が言いました。
それは、予想もしなかった我が子の言葉でした。
まさか、そんなことが可能なのか?
Kちゃんは、ご両親が公立中学の教員なので、DNAは確かに優れていると思いますが、まさかまさか…
というのも、Kちゃんは、小学校時代、教員からも同級生からも嫌われていたので、
逃げという意味で、受験しました。
中堅どころにはもったいないレベルです。
でも、地元のトップ私立や我が子も合格した国立大附属中学は、地域的にかなりの人数が受験します。
※我が子と自宅が1時間ぐらい電車に乗らないと行けれないぐらい離れたところに住んでいます
それが嫌で、受験しなかったと聞きました。
新入生代表だったので、成績がいいのはわかっていましたが、平均点が40点台のテストでも、
80台・90台を取り、トップか2番手になっています。
さぞかし、家で一生懸命頑張っていると思いきや、まさか持って帰っていないとは…
以前2年生の担任から、
「Kさんは別格です。ものすごい集中力で授業を聞いています」
と言われましたが、もしかして天才なのか?
実は、天才肌というのは、存在します。
私が高校のころ、男子は全寮制でしたが、同じ部屋の子が、
「○○は全く勉強していない。なのに、テストは、いつも満点に近い」
と言っていた記憶があります。
Kちゃんもそうなのか?
Kちゃんは、見た目は小柄な可愛い女の子で、遠距離通学ということもあり、
帰宅後はすぐに寝てしまうらしい。
でも、習熟度クラスは、全科目上のクラス。
検定試験も、英検も数検もすでに準2級合格している。
そういう子を相手に、一貫校は頑張っていかなくてはなりません。
相手は、その子というより、自分ですが、やはり子どもは順位が気になるようです。
もし、本当にそうなら、我が子のあの頑張りをどう親は慰めたらいいのか…
頑張っても頑張っても、目に見えては伸びない成績。
毎日していても、何が悪いのか…
goma008さん、勉強方法を教えていただければ、本当にありがたいです。
我が子は、目標に向かって頑張っています。
その頑張りが、いつか実を結びますように。


中学受験 私立中高一貫校 ずっとトップは難しい 参考用

2021-04-13 07:31:26 | 日記
先日、学校のお知らせで、今高2の先輩(2021年4月13日時点)が、
実用検定準1級合格が掲載されていました。
ネットなどで、最近は、小・中学生でも、結構英語検定を合格しているので、
大したことはないと思われそうですが、現実に合格できるかと言えば、
誰でも合格できるということはあり得ません。
高2の4月に合格発表があるということは、高1の冬に受験したということ。
準1級は、大学レベルですので、実に、「大したこと」となるのです。
「〇〇さんは、すごいなあ。成績もいいって聞くしね」
と、私が言うと、
「〇〇ちゃん(高校の先輩で〇〇さんと同じクラス)が言うのは、
中3から爆発的に成績が上がったんだって。それまでは、平均以下だったらしいよ」
と、娘が言いました。
「本当?」
「うん、だって入学したときには、全然〇〇ちゃんのほうが成績がよくて、
補習もしていたぐらいなんだって」

ちなみに、先ほどから登場している〇〇さんは、成績優秀者で表彰もされるし、
各検定にも合格し、次回の生徒会選挙で生徒会長にも立候補しているスーパーウーマンです。
部活も、全国的な大会で賞を取っていて、まさに非の打ち所がない。
親は、そう思っていました。
でも、わが子が中高一貫校に入学して、驚くのは、6年間と言うスパンは非常に長いということです。
6年間ずっとトップの生徒は、かなり稀らしいです。
中にはいますよ。
実際、2年前に地元の医大に進学した先輩は、ずっとトップ。
背も高く、後輩からは男女問わず人気があったらしい。
同じ小学校出身の名古屋大医学部に進学した先輩もずっとトップだったらしい。
名古屋大医学部に合格出来るということは、東大のほかの学部だって合格できるレベルです。
でも、親戚の家で下宿できるので、あっさりと名古屋大学へ進学。
ここ近年、中1から高3までずっとトップだったのは、二人だけらしいです。
やはり医大に進学するような先輩は、学力が高いですね。
話は戻ります。
数年前に東大医学部にたった一人だけ合格した先輩がいます。
さぞかし優秀かと思ったら、中1の担任が言うには、
「いえ、彼は、ずっと平均ぐらいでした。偏差値は、50台の時もありましたね。
ただ、定期テストや模試は間違えても、必ず見直しをする生徒でした。
間違えた問題を7回するのです。
ですから、同じ問題を二度と間違えない。
その成果は、後半の追い上げではっきり感じました。
うちの学校で現役で合格するとは予想もしなかったです。
成績の伸びは、彼がダントツでした。入学したころは、平均よりも下だったんですからね。
最終的に偏差値は80を超えました。
医者の子どもではありませんよ。一般家庭の授業料助成を受けている生徒でした」
と言うように、後半でバーンと伸びる生徒もいる。
でも、この生徒は、高2まで、医学部なんて夢を見るなと言われていたらしい。
偏差値50ならそうかもしれない…
我が子と同じクラスの男子も、入学時は、下から3番目だったのに、
3学期には、学年で上位5位に食い込むようになっています。
と言うように、本当に頑張りを見せる生徒も多いです。
中学受験をするような生徒は、もともと基礎学力があります。
お互い頑張っていきましょう!