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中学受験 私立中高一貫校 高校過程で書籍費急増 参考用

2021-04-26 07:37:08 | 日記
我が家は、娘の中学受験は、主に通信教育による自宅学習だったので、
参考書や問題集を買って勉強していました。
多分費用としては合計で3万円ぐらいで、そんなにすごくかかったという印象はありませんでした。
ところが、私立中高一貫校に通学するわが子が、中2の3学期から、
高校分野に入り、だんだん書籍費が上がってきました。

ひとつは、親がだんだん教えられなくなっていったこと。
確かに中高一貫校は、授業スピードも速く、レベルもかなり高いですが、
公立中学と基本となるものは同じです。
ですから、親もある程度は教えることもできたし、ネットも中学程度なら、
解法も問題も探せば、結構あります。
でも、高校分野になると、問題も解法もほとんどと言っていいぐらいありません。
あっても、塾の解き方や問題が多少掲載されている程度で、印象としては、
10%程度と言ったところでしょうか。

ですから、本屋で本人が確認し、自分のレベルにあった問題集や参考書を買い求めるようになりました。
今、コロナだし、ネットでも買えるじゃないか。
と思われそうですが、やはり自分で見たほうがいいです。
実際、ネットである程度目星はつけていても、わが子が手に取るのは、
違う書籍だったりします。
子どもの勉強嫌いの一番の原因はわからないから、面白くないのです。
ですから、自分のレベルにあった参考書・問題集を買い、
レベルアップしていくことを、我が家は考えていきました。
goma008さん、この考えが違っていたら、また意見をしてください。

春休み前から買い与えたのは、
社会以外の参考書と問題集です。
特に、あんなに苦手だった古文を、
「もっとやりたい」
と言い出し、昨日は、高校分野の問題集を買いました。
今までは高校入試程度でした。
これは、ゴールデンウィークまでに終わらせたらいいかな。
数学は、黄チャート・青チャートの参考書と完成ノート。
昨日、これはかなりの問題数を解き、ほぼ正解していました。
実は、青チャートは、学校から配布されますが、完成ノートは配布されません。
以前面談したとき、担任から、
「僕は黄チャート・青チャートの完成ノートと定期テスト対策で、
理系の大学に合格しました。数学は、センスと言う方も多いですが、
基礎をきちんと理解し、用法を使い、問題数をこなした生徒が合格しています。
完成ノートは購読してください」
と言われ、購入。
英語は、文法・単語・準2級対策。
理科は、高校分野の化学の参考書で、問題付きのかなり厚いもの。
でも、理科が好きなんですよね。
ですから、もう買ってすぐ袋を開け、読み出し、問題も解きました。
「私、やっぱり理科が一番好きだなあ」
と、感慨深くいったのが印象的でした。
3.4月で書籍代は、すでに2万円超えです。
一体大学合格まで、いくら使うのでしょうか。