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中学受験 私立中高一貫校 蒸留・分留・ろ過の違いが分かる 参考用

2021-04-27 07:40:06 | 日記
わが子が塾なしで偏差値60以上の国立大附属中学に合格できたのは、
やはり得意科目に助けられたという点がかなり大きいです。
理科と算数は、模試でも、悪くても80点台。
良ければ、満点か90点台後半をずっとキープしていました。
しかも、全然わからないという問題が、そんなにはなかった記憶があります。
それでも、私立中高一貫校に進学すれば、苦労するのですから、
入学してからの覚悟はいりますね。

先日記述で、蒸留・分留・ろ過の小テストがありました。
全部で40問、すべて記述。
前日に、私に再現で説明していましたが、
「大丈夫かなあ。自信ないなあ」
と言いつつ、満点でした。
なぜこれがそうなるのか?
記述になると、説明しなくてはなりません。
道具名を書くだけでなく、なぜ蒸留は、下から上にしないといけないのか?
沸騰石をなぜ入れるのか?
エタノールを入れたらどうなるのか?
数学は、割と暗記で覚えているところを感じますが、理科は結構細かく説明をします。
以前担任が、
「理科はなぜそうなるのかがわかっている解答を書きます。
点数は高得点でないので、お母さんはこの子は理科ができないと思われていたのでは?
確かにテストは、80点前後ですから、すごくいいとは思えないでしょう。
でも、内容は、あと一歩書けば、正解と言うのがほとんどです。
ですから、内容は理解している。
あと少しを完璧にすれば、間違いなく学年トップですし、どの教科も理科ぐらいできれば、
国立大医学科は射程距離に入ります」
と言われたことを思い出しました。
実際理科は、小さいころから大好きで、特に実験の日は喜んで学校に行っていました。
医学科は、まだまだ無理にしても、理科が好きと言う気持ちは大事にしてやりたいですし、
将来おそらく理系の進路を選ぶでしょう。
これからますます難しくなっていきますが、努力で乗り越えてほしいと願っています。

goma008さん、コメント、本当にありがとうございます。
ぜひ参考にさせていただきます。