台風10号、特に九州地方がかなりの被害ですが、
今は秋雨前線に変わったようです。
被害を受けられた方、お見舞い申し上げます。
最近、するともなく、家庭教師とLINEをしています。
最初は、わが子の勉強の相談をしていましたが、
虚弱体質を打ち明けられ、
家庭の話や、最近遠距離恋愛をしている彼女がいることも知りました。
※彼女は家庭教師の地元の方
彼女、いたのですね！！
わが子の家庭教師を申し出られたので、
疑って、申し訳なかったです。
それで、よく帰省するのかと、納得もしました。
コロナになってから虚弱体質となり、
助言したところ、快方となり、
話を聞くうちに眠れるようになったそうです。
※私は登録販売者の資格を持っています
これはとても感謝していました。
虚弱体質なため、学校は遅刻や欠席も多く、
将来もかなり不安で、
不眠症に陥ったそうです。
完全には良くなっていないものの、
最近は６時間ぐっすり眠れるようになり、
体が楽になったことは、よかったです。
彼は話していて思ったのですが、
非常にプライドが高い。
いいところのボンでもあります。
が、家庭の方針なのか、
授業料と生活費は自分で稼ぐように言われ、
家庭教師を４軒担当しています。
彼はわが子に対し、かなり親身なので、
他の生徒も同じようにしていれば、
そりゃ疲弊するだろうなと、予測はつきました。
プライドが高いから、家族や彼女に
弱いところは見せたくない。
彼が受験の最中、恋愛で失敗しなかったのは、
「賢い自慢の彼氏」
と言うポジションを維持したかったためです。
それに、彼女も自分もプラトニックで
満足していたと言う面もあった。
恐らく性的なことをしていれば、
勉強どころではなかった。
実際今も、話をしているだけで満足だ、
自分の知らないことをたくさん知っている彼女と話すのは
とても楽しいと話していました。
まるで、昭和の親が理想とする付き合い方です。
今、ドラマは学生の妊娠など取り上げていますが、
彼には理解できない世界のようです。
そんなLINEのやり取りの最中、
「勉強面でまだ到達はしていないわが子さんが、
勉強中は自己肯定感が低くとも、
一貫して志望大学にぶれがないのは、
ご両親に愛され、他のことは
自己肯定感が高い。
愛されて育った子どもは
自己肯定感が高いです。
彼女は一生母親の近くにいたいと
話していました。
〇〇さん（私のこと）は、
よく彼女や僕の話も聞いてくれるので、
安心感があります。
〇〇さんは、いいお母さんですね」
と言われ、驚きました！！
現実問題、普段、
「いいお母さんですね」
と言われることもなければ、
逆に言うこともありません。
いいお母さん？
そうかなあ？
年中怒りまくりだし、
家事も仕事も適当だし。
何ひとつ自慢なんかできることもない。
会社も家も褒められることはないので、
嬉しいよりも、
ちょっと驚きましたね。
彼の母親は企業のトップでありながら、
毎日手作りの食事を作り、
彼を鼓舞する
理想の母親なのです。
そんな母親を持っているのに、
よく言われたなと、驚きました。
わが子は「お母さん大好き」
とよく言いますが、
うーん、それもあるのかなあ？
嬉しいよりも、少し戸惑った話でした。
