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意外と多い生活費 参考用

2025-02-07 13:21:41 | 日記

わが家は、高校生女子ひとりと共働き夫婦です。

ここ近年、色々値上がりし、

家計簿を見るたび、ため息が出ます。

特に食費は外食費込みで6-7万円。

一体いくらぐらいが標準金額なのでしょうか?

 

3人家族の生活費平均はおよそ35.7万円/月【子どもの年齢別】

総務省統計局の「家計調査年報 令和5年(2023年)」の調査結果によると、

共働きの夫婦と未婚の子供1人の3人家族の生活費平均は1ヵ月で約35.7万円でした。

主な内訳として、食費が約8.5万円、水道光熱費が約2.3万円、被服が約1.3万円、保健医療が約1.5万円、教育が約2.3万円です。

共働きの夫婦と未婚の子供1人の世帯※スマホの方は表をスワイプできます

項目

平均

食料

85,874円

住居※

20,035円

光熱・水道

23,096円

家具・家事用品

14,475円

被服及び履物

13,278円

保健医療

14,545円

交通・通信

61,784円

教育

23,488円

教養娯楽

34,637円

その他の消費支出

65,537円

合計

356,748円

参照:3-11表 妻の就業状態-共働き夫婦と未婚の子ども一人の世帯|家計調査年報 2023年度

※家計調査年報の住居費は、住宅ローンの返済額が含まれていないことや、

両親と同居している場合のデータも含まれているため住居費の値が低くなっております。

 

約8万5千円の食費は、ある意味ホッとしました。

わが家、ずっと使いすぎかなあと思っていましたから。

ただ食費は、家庭により本当に様々です。

わが家は、高くても果物は買いますし、

毎日豆乳やヨーグルトも使います。

週末のごほうびにケーキやアイスを買うこともあります。

外食費の括りはないため、

食費には外食も入っていると思われます。

果物や乳製品、外食をしないご家庭は、

相対的に食費は安くなると推察いたします。

また、昼食が弁当か外食か?

はたまた子どもは給食なのか?

でも、差が出る項目です。

未だにネットでは、

三人家族で食費3万円代などの

ご家庭もあります。

ひと月ぐらいならいざ知らず、

毎月の場合、

それこそ親族などからの食糧援助でもない限り、

ちょっと不可能に近いと思っています。

 

ただ食費以外は、結構高くて驚きました。

教育費は、お子さんの年齢にもよりますね。

中学校以上になれば、教育費と言うのは、

かなり高額になるご家庭が多いです。

今の時代、子どもひとり養うには、

手取り35万円ないといけないのは、

田舎で低賃金で働く身にとって

結構きついなあと感じました。

 


失業することで正確な資産棚卸をする 参考用

2025-02-07 09:26:58 | 日記

会社には退職の旨を伝えたので、

再就職が決まらなければ、

4月からは失業者です。

 

これに伴い、今までは何かあったときのための

予金やわが子の通帳も含め資産棚卸をしました。

わが子の通帳は、現在は、家庭教師代や

受験関連費用として使っています。

残りはどうなるかはわかりませんが(笑)

合格すれば、進学費用として使う予定です。

これは、昨年の投資信託の含み益全額入れました。

予金は、以前も書きましたが、

予備のお金です。

急に電化製品が壊れたり、

不意の出費に備えるために、

わが家は72万円+40万円用意しています。

これは2年分の口座引き落とし費用に該当します。

 

全部の合計と夫が8年後もらえる予想の退職金、

個人年金を合算し、

ここからわが子の大学費用と進学関連費用を引きました。

更に運転免許やその他予測費用も併せています。

 

これをすべて引くと、

それでもアッパーマス層になります。

目標はあと6年で準富裕層です(笑)

まあ、これはかなり難しいでしょうね…

それこそ投資でバーンとならない限りはねえ。

もちろん、今後家電や車買い替え、

家も修繕する可能性はあります。

 

年齢的に再就職は出来ないかもしれませんから、

夫の収入だけで生活していかなければ

ならない可能性が出てきました。

 

でも、結婚して25年、

家の繰り上げ返済を抜くと、

私の働いたお金は一切手を付けていません。

家電、車、家の修繕、わが子の教育費。

全て夫の収入でどうにか出来ていました。

高収入どころか、かなり少ない。

昔、出張先で知り合ったイワタニの

管理職の方が、同情して、

コートを買って下さったぐらい少ない。

私もお会いしたことがありますが、

「奥さん、本当によく頑張っていますね」

と、なぜか涙ぐまれていました(笑)

そう考えると、家族の協力はすごいと、

改めて実感しています。

ですから、老後純粋に使用できるのは、

そんなに多くはありませんが、

ある程度は用意できたと言った感じです。

 

働いて貯めれたらラッキー。

それに、病気になる前に

退職できて良かったと思っています。

やはり病気になれば、家族に迷惑をかけてしまいますから。

お得意さんに言われた、

「使命感を持って働くのではなく、

 今度は自分を大切にできる職場に行きなさい。

 嫌ならすぐに逃げる。

 そういう思い切りも大事」

を忘れず、職探しをしようと思います。