一般的によく言われるのは、大学入学までに300万円用意しておくこと。
これは、子どもの児童手当を生まれた時から15歳の3月まで貯めておけば、
単純に約200万円近くなります。
ただし、これは、4月生まれの場合、0歳4月から15歳3月まで受け取り可能ですが、
逆に3月生まれの場合、約1年分少ない設定になっています。
ですから、ご注意ください。
児童手当は、3歳未満と3歳から小学生のうち第3子以降は1人月額1万5千円です。
これはあくまでも、所得が960万円以下の世帯の話ですので、ご注意ください。
実際300万円で足りるのか?
かなり心もとないと言えます。
例えば、自宅通学国立大、これが実にコストパフォーマンス的にはいいですが、
2020年度の「標準額」は入学金が282,000円、授業料が535,800円となっています。
ただし、国立大すべてが同じ金額ではありません。
国立大法人になり、東工大は、初の授業料値上げをしています。
授業料は63万5400円に値上げです。
ですから、みんなどこもずっと同じではありません。
これに伴い、ほかの大学も値上げしないとも限りません。
4年制大学の場合、授業料だけなら、242万5,200円が国立大学にかかる基本的な学費です。
300万円で足りそうと思うのは、早計です。
と言うにも、教科書代やパソコン購入など、結構馬鹿にできないようです。
教科書は1冊3000―5000円ですが、理系はさらにかかります。
以前医学部の方にお聞きしたところ、
「1冊5万円の参考書を買ったことがある」
と聞いて、びっくりしました。
ちなみに医学部は6年制です。
国立大の場合、実習費や施設費は、学費に含まれる大学が多いですが、
全部がそうではありません。
私立大学はこれがかなりかかる場合もあります。
逆に、私立で人気の大学は、実習費0の大学もあります。
この辺りは、HPでご確認ください。
また、ひとり暮らしの場合、生活費がかなりかかります。
平均15万円ぐらいが相場のようです。
※これは、都市部の家賃の高い地域も含まれます
地方の国立大で、大学近くに住めば、ここまでは掛からないそうです
実際友人の子どもは、10万円でもおつりがくると話していました
あくまでも300万円は、自宅から通える国公立大学の学生なら、
何とかなると言うレベルなのです。
ちなみに交通費もかかるケースは多いですね。
高校の進路指導のしおりには、
高校3年は、模試代・受験費用(交通費・宿泊費含む)・大学前期納入金、
ひとり暮らしの諸経費で、200万円は見てくださいと書かれてあります。
※友人の子どもは、国立1本だったので、100万円で節約して済ませたらしい
模試も、毎回は受験していません
ですから、地元外の大学進学は、結構かかります。
今単純に、我が子に使っているお金は、月に平均すると、
8万円ぐらいです。
私立中高一貫校のひと月10万円出費は、本当です。
我が家は、授業料が助成家庭、交通費0のため、この程度ですが、
恐らくなんやかんやで15万円ぐらい膨らんでもおかしくありません。
これを大学進学後に、順当すると、ひとり暮らしなら、7万円不足となります。
※合格した地域によって、増減あり
一応、学費は準備済みなので、毎月動く費用として考えています。
※私立大学想定
そうなると、学費以外で約200万円近くかかる。
貯金は、まず大学時代はできないことでしょうが、想定内なので、
乗り切っていきたいものです。
これは、子どもの児童手当を生まれた時から15歳の3月まで貯めておけば、
単純に約200万円近くなります。
ただし、これは、4月生まれの場合、0歳4月から15歳3月まで受け取り可能ですが、
逆に3月生まれの場合、約1年分少ない設定になっています。
ですから、ご注意ください。
児童手当は、3歳未満と3歳から小学生のうち第3子以降は1人月額1万5千円です。
これはあくまでも、所得が960万円以下の世帯の話ですので、ご注意ください。
実際300万円で足りるのか?
かなり心もとないと言えます。
例えば、自宅通学国立大、これが実にコストパフォーマンス的にはいいですが、
2020年度の「標準額」は入学金が282,000円、授業料が535,800円となっています。
ただし、国立大すべてが同じ金額ではありません。
国立大法人になり、東工大は、初の授業料値上げをしています。
授業料は63万5400円に値上げです。
ですから、みんなどこもずっと同じではありません。
これに伴い、ほかの大学も値上げしないとも限りません。
4年制大学の場合、授業料だけなら、242万5,200円が国立大学にかかる基本的な学費です。
300万円で足りそうと思うのは、早計です。
と言うにも、教科書代やパソコン購入など、結構馬鹿にできないようです。
教科書は1冊3000―5000円ですが、理系はさらにかかります。
以前医学部の方にお聞きしたところ、
「1冊5万円の参考書を買ったことがある」
と聞いて、びっくりしました。
ちなみに医学部は6年制です。
国立大の場合、実習費や施設費は、学費に含まれる大学が多いですが、
全部がそうではありません。
私立大学はこれがかなりかかる場合もあります。
逆に、私立で人気の大学は、実習費0の大学もあります。
この辺りは、HPでご確認ください。
また、ひとり暮らしの場合、生活費がかなりかかります。
平均15万円ぐらいが相場のようです。
※これは、都市部の家賃の高い地域も含まれます
地方の国立大で、大学近くに住めば、ここまでは掛からないそうです
実際友人の子どもは、10万円でもおつりがくると話していました
あくまでも300万円は、自宅から通える国公立大学の学生なら、
何とかなると言うレベルなのです。
ちなみに交通費もかかるケースは多いですね。
高校の進路指導のしおりには、
高校3年は、模試代・受験費用(交通費・宿泊費含む)・大学前期納入金、
ひとり暮らしの諸経費で、200万円は見てくださいと書かれてあります。
※友人の子どもは、国立1本だったので、100万円で節約して済ませたらしい
模試も、毎回は受験していません
ですから、地元外の大学進学は、結構かかります。
今単純に、我が子に使っているお金は、月に平均すると、
8万円ぐらいです。
私立中高一貫校のひと月10万円出費は、本当です。
我が家は、授業料が助成家庭、交通費0のため、この程度ですが、
恐らくなんやかんやで15万円ぐらい膨らんでもおかしくありません。
これを大学進学後に、順当すると、ひとり暮らしなら、7万円不足となります。
※合格した地域によって、増減あり
一応、学費は準備済みなので、毎月動く費用として考えています。
※私立大学想定
そうなると、学費以外で約200万円近くかかる。
貯金は、まず大学時代はできないことでしょうが、想定内なので、
乗り切っていきたいものです。
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