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経済DVについて 参考用

2025-01-09 09:52:55 | 日記

現在は共働きが多いので、

夫婦別会計が多いと聞きます。

 

固定費旦那さん、それ以外は奥さん。

または、共通口座に入れて、

あとは自由管理。

一定の金額をどちらかに渡して、

あとは自由。

大きく分けると、この3パターンがほとんどだと思います。

 

わが家は、給料もボーナスも、

私が管理です。

ちなみに夫には小遣いはなく、

欲しい時に申請して渡しています。

昔は小遣いを渡していた時期もありましたが、

この方が管理が大変なので、

私に一任されることとなりました。

※夫が音を上げました

月に1-2.5万円ぐらい渡していますが、

ほぼ散髪代と整骨代、ジム費です。

 

私が結婚した頃は、平成の前半だったので、

まだ昭和の名残があったこともあり、

大抵の家庭が、

旦那さんにお小遣いを渡し、

あとは奥さんが管理しているご家庭が多かったです。

それもあり、結婚前、家計をどうするか相談した時、

この方法がいいじゃないかとなりました。

 

しかし、時代は流れ、

専業主婦も、小遣いはあったほうがいい。

また、一方だけの管理は、管理している方が自由に使える。

など、メディアでも取り上げられるようになりました。

昭和の頃の専業主婦は、買い物や子ども関係ぐらいしか

家を出ない人が多かったようですが、

今の専業主婦は、推し活などの趣味があったり、

ランチやお茶を楽しむ人もいます。

その費用を家計費で賄うのはおかしいと言う風潮もあり、

主婦もお小遣いがあったほうがいいとなっていきました。

また、片方だけの管理だと、散財してもわかりにくい面もあります。

 

経済DVは、上記の場合ありがちとなります。

例えば、推し活にお金を使いたいから、

「生活費は5万円まで」

「小遣いは昼込みで2万円まで」

などは典型的な例です。

 

この年末年始、こちらで書くことが出来なかったので、

ひゅうさんほどではありませんが、

経済の勉強を改めてしました。

すると、家計診断をしている有名なファイナンシャルプランナーが、

生活費は手取りの2割までなどアドバイスをしていて驚きました。

手取りだと30万円なら6万円ですが、

20万円なら4万円です。

夫に話すと、

「そのファイナンシャルプランナー、

買い物していないじゃないか」

との意見でした。

確かにデフレ時代なら、生活費が

4万円や6万円が可能でしたが、

現在はちょっと買い物をしたら、

万札が飛ぶ時代です。

以前なら5千円程度で済んでいた買い物が

8千円超えることも珍しくありません。

小麦粉も値上がりしましたが、

米も値上がりしています。

近隣のスーパーは、

米はデフレ時代の倍価格となっています。

昔のように、節約したければ、

炭水化物で満腹をは出来ないのです。

 

夫から見れば、

そのファイナンシャルプランナーのほうが、

「経済DVだ」

と、話していました。

みんなが激安スーパー近くに住んでいるわけでも、

ウェル活が出来るわけでもありません。

 

現在に合った節約や改善方法を見いだせないといけないと感じました。

 

 



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