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年収103万円にする理由 参考用

2024-11-07 09:11:26 | 日記

昨日は、年収103万円の壁を書きましたが、

なぜ扶養内の103万円で働くのか?

理由を書きたいと思います。

 

これは、各個人や家庭で各々違うと思いますので、

あくまでも私の周囲の話。

参考程度に読んで下さい。

 

昨日整骨院で、治療中、

院長先生とアメリカ大統領選挙と

103万円の壁の話になりました。

割とこの先生とは、時事の話題が多いです。

 

私「私の周囲では103万円未満で働く人って、少ないですよ」

院「そうですか?私の周囲は割と聞きますねえ」

私「それは意外です!」

院「もしかしたら、年齢的なこともあるかもしれませんが、

  保育料は給料に応じてですから、

  年収は低い方が安いです。

  それに市営住宅や県営住宅の入居は、

  扶養者の人数にもよりますが、

  月収基準25万円以下のところが多いです。

  若いご夫婦で奥さんが扶養内という

  ご家庭、割といますね。

  なんと言っても、家賃が破格です。

  築年数や間取りによりますが、

  便利の悪いところなら1万円台ですよ」

私「そんなに安いのですか?」

院「ええ、よく自治体の放送や広報にも

  記載されていますね。

 皆さん、車を運転されますし、

 極端に雪が多いわけでもない。

 それにああいう住宅が多い場所は、

 スーパーやコンビニ、学校が近い

 場合もありますから、

 住む分には不便がないのですよ」

私「それは意外でした」

院「一番安くてそれぐらいで、

  大抵が2-3万円台ですね。

  扶養から外れると、

  公的住宅を出て、

  3-5万円は余分にかかります。

  保育料も上がり、

  年間で50万円以上出費が増えることになります。

  それに中途半端な働き方だと、

  手取りが減り、尚且つそれだけ出ていきますから、

  103万円以内は、こういう暮らしなら

  実に便利なのですよ」

私「そう言えば、スーパーにいたころ、

  仕事が忙しくても、絶対残らない人がいました」

院「その方は、ダブルワークでしたか?」

私「聞いたことはなかったですね」

院「今、ダブルワークも多いですけど、

  扶養内で調整する人もいますね。

  12月になると、休む人が多い(笑)」

私「昔、聞いたことがあります」

院「あと老人は働いていると言っても、 

  週3日ぐらいで、家族の扶養に入られている方も

  結構多いですね。

  65歳ぐらいならフルで働けても、

  70歳以上で持病や通院のある方は、

  長時間労働は大変ですから。 

  老人は別居でも、扶養に入れますしね」

私「私が思っているよりも多いですね」

院「そうかもしれませんね」

 

わかりやすく対話形式にしました。

他にも介護などで働けない方もいるかもしれませんね。

 

   

  

 



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