科学を考える

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

私立中高一貫校 中高一貫校を受験する場合 参考用

2021-02-02 07:36:32 | 日記
年間行事予定と、月の行事予定を見ていたら、
わが子の通学する私立中高一貫校は、2回中3向けに受験日程がありました。
ひとつは、誰でも受験できる日程。
※ただし、成績基準が5教科で3.8以上
もうひとつは、県立高校の合格発表後の専願のみ。
※成績基準は、5教科で3.7以上
どちらも調査票の提出が必要です。
この3.7とか3.8って、かなり成績的には、優秀な中学生ですよね。
一般的な中学の場合、数学は、代数と幾何に分かれていないし、
英語も、文法と英会話に分かれていません。
3が1つなら、あとは4か5というところになりますね。
そして募集人数が、全体で10人程度に対し、併願だけでも、
50人の受験です。
これは、県立のトップ校が合格した場合は、おそらくトップ校に行きますから、
入学見込みは、かなり少ないです。
ただし、落ちても、2回目も受験可能です。

実は、私の住んでいる地域は、かなり入試が簡単です。
我が子でも、中1で英語は結構解けてしまったぐらいです。
※注意 英語が得意ではなく、苦手な方です
ただし、東大や医大に行くトップ校と、名前を書けば入れる高校も、
同じ入試を受験します。
大まかな点数で、受験校を決める仕組みです。
内申書も、かなり独特です。
主要5教科がX1に対し、4教科はX2になるので、
そう逆転もありなのです。
例:合格基準 満点筆記500点 内申点1300点
筆記300点 内申点600点 900点基準の学校の場合、
筆記400点 内申点480点が落ちて、筆記250点内申点900点が合格するという仕組みです。
ですから、いざ学校に合格してみたら、筆記300点基準が非常にあいまいなことに気が付くのです。
ですから、ネットな書き込みで、「私は250点でも合格したので、最後まで頑張ってください」なんて書いてあります。
逆に点数の到達し、落ちた生徒は、納得できない。
まあ、受験前に、内申がいいとか、悪いとかは言われるのですが…
5教科よりも、4教科の成績で、志望校の合格は、左右されます。
他にも部活や生徒会活動での加算もあるようですが、そんなに絶大とは言えないようです。

5教科が優秀で、4教科が大したことない場合、
私立中高一貫校に目を向けます。
私の住んでいる地域は、かなり独特で、県立高校と、名前を書けば入れる私立・同校のそれなりの進学コースのある学校、
結構名前の知っている大学にまず入れる私立中高一貫校の3パターンしかありません。
わが子は三番目ですね。
著名人など、自分は高校受験に失敗したと言いながら、結構レベルの高い高校を卒業しているのは、
よそは何校も受験できるから。というからくりがあったのです。
私の住んでいる地域は、県立高校は同日なので、無理なのです。

ただし、中高一貫校は、まず合格するのは、国立大附属出身とか、
それなりにレベルの高い生徒が多いです。
というのも、中2で中3まで英数は終了。
中3で、高校分野に入っています。
※一部中2でもします
その授業についていけるかどうかなのです。
開成高校出身の伊沢拓司さんの著書によれば、外部受験した生徒が、
初めての試験でトップクラスに並ぶなど書かれているので、
必ずしも該当するわけではありません。
ただし、そういう生徒は、中学で、開成対策をしていると思いますが。
実際、わが子の知っている先輩も外部生は、かなり大変なようです。
ですから、外部受験して学校に行く場合は、かなりの覚悟がいると思います。








コメントを投稿