さて、貯金は、最初の目標は100万円。
人にもよると思いますが、私は、300万円、
500万円と目標を立てていましたが、
500万円の壁を越えてからは、割と早かったです。
ひとつは、奨学金や車のローンの借金が無くなったこと。
給料が上がっていったこともありますが、
残業がない月と同じ感覚で、残業の多い月も貯めて行ったことが、
貯金が増えた要因だと思います。
今は、1000万円が、昔ほど大金でなくなった気がします。
実際ネットでも、「私はこうして1000万円貯めました」は、
少なくなった気がします。
というのも、共働きで、20代後半以降になれば、
夫婦で額面1000万円は無理でも、800万円以上の家庭が増えたのでは?
と思います。
※都市部ならの話です 田舎は難しいかも💦
そうなると、手取りで600万円はありますから、
年間200万円以上貯めることは、そんなに難しくありません。
私が結婚したころは、夫婦で600万円以上は、
田舎で低賃金ということもあり、「勝ち組」扱いでした。
実際、夫婦正社員共働き時代が一番貯まりましたね。
でも、1000万円貯まったころから、友達ともよく遊ぶようになり、
現金で軽自動車を買い、4年後結婚式を挙げたので、
そこからは、そんなには増えていません。
でも、たくさん思い出が出来たので、後悔していません。
パートナーの実家の犬2匹も、かなり貢ぎました(笑い)
結婚前、パートナーに貯金金額を言ったところ、
「貯めすぎ」と言われましたが、今は言いませんねえ(苦笑)
今は、子どもの大学費用が目前ですし、
夫婦が若くはない。
年下の奥さんと結婚した友人は、
「定年後奥さんに養ってもらうから、今は自分が出す時期」
と言って、結婚費用も家も車も、
全部自分が出していました。
年の離れた夫婦ですと、そういう考え方も出来るのだ。
と、感心しました。
同世代の場合、定年もほぼ同じぐらいになるので、
どちらか一方に金銭的な偏りがあると、
ちょっともめることになるかも…
わが家の場合、話し合いで、貯金名義は、
私が7割以上です。
これは、もともと私が結婚前に持っていたと言うこともあります。
ですから、純粋に半分ずつとはなりません。
離婚するときも、お互いの名義の貯金を持って行くと言う話はできています。
私が7・夫が2、わが子が1と言った感じです。
他にも保険・債券・株もありますから、
別れるときは、結構大変かもしれません。
夫が2でも、数百万円はありますから、
貧乏暮らしにはならないでしょう。
それに、彼には、退職金や民間の年金もあります。
ひとりで暮らしていくには、充分な資産形成をしています。
子どもの進学のめどがついたら、本格的に投資を再開したいと考えています。
種銭があったからこそ、今の資産があると思っています。
大事に貯めたお金なので、今後も大事に使っていく予定です。