工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

直島は自然とアートと環境が調和した島

2009年04月04日 | Weblog
直島は自然とアートと環境が調和した島として知られ、今人気の島です。

青春きっぷ利用して、行ってみることにしました。岡山から茶屋町経由で宇野まで

行き、フェリーに乗りました。外国人に人気の島だそう!!

ヨーロッパで癒しの島と紹介され、安藤さんが設計したベネッセハウスや地中美術

館を見に来る人が増えて、外国の観光客が多い島です。

フェリーで一緒だった、フランス人のカップルはベネッセハウスに宿泊とのこと、

またフェリー乗り場で知りあった3人のグループはつつじ荘のパオハウスに

泊まるとのことです。1泊3800円くらいで海に面したパオがありました。

このパオには安いので、海外からの観光客も多く泊まっています。

狭い島なので、知り合った人と何回も遭遇しました。

フランス人のカップルは地中美術館は”マニフィック(素晴らしい)

トレボー(すごく美しい)と言ってましたが、見るべきものはモネの睡蓮の絵

4点と建物とコラボした造形物、数点のみ、この美術館は安藤さんが設計した、丘

の下ある、コンクリートのトンネルのような建物が見どころなのでしょうか?

ベンチに座って休憩していた人は「こんなコンクリートの迷路の道を上がったり

下がったり、見る展示物が少なく、おまけに入場料2000円なんて

なんというところなのか?」と怒っていましたが、 私も同感です。

直島の旅は春の瀬戸内海の海がいやしの時でした。 海はいいですね!


瀬戸内海のフェリー


春の瀬戸内海


直島へのフェリー  フランス人カップルはベネッセハウスに泊まるとのこと


宮之浦港


宮之浦港にあるオブジェ


家プロジェクトの家 集落の古き良き時代の民家


本村港からの眺め


地中美術館の切符売り場 
ここで2000円の切符を買い、100mくらい歩いて丘の下にある美術館に行く


直島の南側の海


直島から見る夕暮れの瀬戸内海


本村港から宇野に行く小型船で帰りました。