工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

将軍塚は京都が一望でき、静かな花見の出きる穴場の桜の名所

2009年04月09日 | Weblog
将軍塚は京都市が一望でき、大日堂の庭園は3000坪あり、桜の名所です。

ここは路線バスがないので、車か、タクシーでないと

来られないので、静かな花見が楽しめる、穴場の花見の名所です。

花見のシーズンはライトアップされるので、京都市の夜景も楽しめます。

将軍塚は794年に桓武天皇が、長岡から京に都を移し、整然とした区間の

大規模な平城京を作った際に、長くこの都を守るように、2,5mの武将像を土で

作り、鎧甲を着せ、鉄の弓矢太刀をつけて、埋めて将軍塚を作った。

この塚は国家に大変事が起ころうとする時は鳴動して空が見えぬくらい

暗くなったり、夜空に兵馬が駆ける音がしたと、

源平盛衰記や太平記に残されている、とのことです。

京都市を一望出きる、自然にあふれた将軍塚です。

ハイキングコースが完備しているので、歩いて登って来る、京都市民も多い。


春霞みの中、平安神宮が遠望できる


展望台から庭園の桜や比叡山、大文字山を望む






将軍像が埋められた、将軍塚


花桃も満開


展望台は2ヵ所あり、低い方の展望台


桜の間から、京都市が見える




枯山水の庭は中根金作の作庭


緑に広がる御所が見える