工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

福山城はJR福山駅の前にあり、天主閣から市内が一望できます

2009年04月18日 | Weblog
鞆の浦からの帰り、JR福山駅の前に福山城あるので、行ってみることに!

福山城(前の文字はリンクできます)は1619年徳川譜代の臣、

水野勝成が城を築き、松平氏、安部氏と続き、明治時代に廃城となり、

天主閣、伏見櫓、筋鉄御門、御湯殿を除いて、ほとんど取り壊されました。

20年の戦災で天主閣御湯殿は消失、41年に天主閣、御湯殿、月見櫓が

再建されました。

天守閣の城の中は福山城博物館になっています。

階段を登って、最上階に登ると、福山の市内が360度、見わたせました。


福山城天主閣


伏見櫓(重要文化財) 1622年水野勝成の福山築城の際、将軍秀忠が伏見城
より移建させた。


筋鉄御門(重要文化財)扉に数十本の筋金を打ち付けてあるので、
すじがね御門の名が由来している。


城の模型 福山城は近世築城の最後のものとして、完成された築城術の粋で
屈指の名城とたたえられた城です。


天守閣最上階から、目の前のJR福山駅が見える


徳川家康と水野勝成の像


最上階からは360度の展望で市内見わたせる


福山市はビルなど多く、都会なのに驚きました。