工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

祇園花街風情の中で白川沿いに咲く桜を楽しみました

2009年04月11日 | Weblog
祇園でもっとも風情ある街並がのこされている地域は白川通、新橋通

(ここまでの文字をリンクすると、この通りのホームページがでてきます)

にかけてです。祇園の北側にあり、白川の流れに情緒ある京の町家、石畳、

そして満開の桜。新橋通は置屋などがある祇園の風情の残った通りです。

二条城で知り合った、フランス人の1人旅の女性がライトアップまで、2時間待つ

というので、誘って、私の車でこの風情ある祇園界隈を散策しに行きました。

彼女はフイリッピンでフランス語の教師をしていて、

2週間のバカンスで日本観光しているとのこと。

実家はストラスブルグで、ドイツが近い地区とのことです。

京都には一週間の滞在で、京都の町家で食事したいとのことなので、

私が招待して、寺町近くの20Cという、カウンターの店に行きました。

しゃれた居酒屋の店で、彼女は「日本のパブですね!」と喜んでいました。

4時間くらい、初対面のフランス女性とカタコトのフランス語と英語で過ごし、

8時まで過ごしたので、彼女は二条城のライトアップは次の日に見ると言うので、

ホテルが近い、京都駅まで送って行きました。

ミニ、日仏、親善でした。 お互いに良い思いでになったと思いました。


白川沿いに咲く桜


白川のかかる橋、巽橋は小さな橋です。


巽橋から白川を見る。 情緒ある建物が白川沿いにある。


白川沿いに咲く桜


白川沿いに山吹が咲いていました


新橋通は置屋などある、花街風情のある界隈です。


20Cというおしゃれな居酒屋で夕食。ほたるいかのさしみ、野菜のてんぷら
ブリの塩焼き、やまいものつくねのてんぷら、など食べましたが、
フランス人の彼女にとっては、始めて食べるものばかり。それにご飯で食事。
アルコールは飲まないという、フランス人にはめずらしい人でした。