工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

智積院の国宝障壁画は素晴らしい!

2009年04月05日 | Weblog
智積院は長谷川等伯とその一門による、国宝障壁画で知られた寺です。

三十三間堂や国立博物館からすぐの地の利の良いところにあるのですが、

以外と知られて無くて、静かなお寺です。

国宝障壁画が収蔵された、建物のドアが閉まっているので、見られない感ちがい

してしましましたが、入る人を見て、ドアは自動のドアで開閉するのがわかり、

入る事できました。

さすが国宝の障壁画は、素晴らしい!!  迫力ありました。

名勝庭園は桃山時代に作られた、中国の廬山を形どった、利休好みの桃山時代

の庭園です。縁側に座って、庭を鑑賞するのは、いこいの一時でした。

境内にはいろんな伽藍が建てられています。

この中にある宿坊は立派な建物で、料金も安く、1食付で6500円で、観光シー

ズンで混む季節は穴場の宿泊施設かもしれません。


智積院の境内


鐘突き堂


境内の桃の花


書院の襖絵(国宝の障壁画は収蔵庫にある)


座敷の上座はだれがお座りになったところなのでしょうか?


縁側から見た庭


山の斜面を利用して、廬山をかたどった、庭になっている


庭は利休好みの庭


中庭


尼僧の方が鐘を突いて、得度式の始まりをつげていた。得度式は一般公開は
されない。