工房八重の部屋

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ベトナム世界遺産紀行最終日、世界遺産タンロン城跡、36旧市街のパワ―に圧倒される

2014年04月21日 | Weblog
8日目はベトナム世界遺産紀行の最終日です。

ハノイ市内の見学をしました。

世界遺産タンロン城跡を散策しました。

ユネスコ世界遺産のタンロン(昇龍)遺跡とは、2002年に国会議事堂建設工事の際に発見された歴代の王宮の遺跡群で、

現在も発掘が続いているとのことです。

タンロン(昇龍)はハノイの旧称で、1010年から1804年までほぼ一貫してベトナム諸王朝がここに都を置いたため、

各時代の遺跡が重なっていて、ヴェトナムの世界遺産の中では最も最近の2010年8月にユネスコの世界遺産に登録されています。

遺跡としての建物は少なくて、ベトナムの学生たちが多くいているので、ガイドさんに聞いてみたら、

記念写真を撮影しあっている!とのことでした。

週末の季節の良い頃には記念撮影するとのことです。

5月頃からハノイは夏に入り、40度を超える暑い夏なので、アオザイ姿は、夏には記念撮影は無理なのでしょうか?

若い女性達のアオザイ姿は可愛くて、綺麗で、見とれてしまいました。

遺跡の後ろには、公共の建物が並び、フランス式の建物なので優美でした。

最後はハノイの旧市街、36旧市街をガイドさんに案内されて散策しました。

活気にあふれていましたが、まいったのは、週末は郊外の実家を訪ねてハノイ市に帰ってくるバイクが多いとのことで

狭い旧市街の道を大量にすごいスピードで走るバイクに、もう怖くて歩くのに難儀しました。

散策後、集合場所は水上人形劇の劇場の待合室にして、自由時間の買物タイムが30分あったのですが

行くエネルギーがありませんでした。水上人形劇の劇場のとなりにある店で最後に残った、ベトナムのお金で買い物をしました。

旧市街のレストランで夕食後、ハノイ空港に行き、深夜0時20分発のベトナム航空で帰路につきました。

関空までは約4時間20分のフライトです。 

時差が2時間なので、関空には早朝につきましたが、フライトが短かったし、ゆったりとしたツアーなので、

今回のベトナム旅行はそんなに疲れなかったツアーでした。


ユネスコ世界遺産のタンロン(昇龍)遺跡


アオザイ姿の若い女性達がたくさんいます


気候の良い頃の週末に記念撮影するとのことです








若い女性達のアオザイ姿は可愛くて、綺麗です




建物はあまり残っていませんでした


遺跡の敷地内にはフランス式の優美な建物が多い


公共の建物だそう




盆栽が多く展示してあります








門から遺跡を出ます


遺跡の塀


遺跡の門


36旧市街の散策


花やさん


魚やさん


野菜


野菜




果物


果物


風船売り


狭い道路をたくさんのバイクがすごいスピードで疾走しています


アオザイの店


信号がないのでこの疾走するバイクが走る道を横切るこつはゆっくりと歩いて渡るとのことでした


旧市街に近くにあるホアンキエム湖周辺は公園として整備され、市民の憩いの場である。
湖の真ん中の島にある玉山祠では中国風の庭園、建築、そして伝説の大亀の剥製などを見ることができるそうです。