工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

相国寺の承天閣美術館で「若冲と近世絵画」展が開催

2021年06月22日 | Weblog
7月25日まで相国寺の承天閣美術館で「若冲と近世絵画」展が開催されています!

相国寺と深いかかわりのある京の絵師たちの絵画を中心に展示されています。

伊藤若冲の「釈迦三尊像」などの作品は素晴らしかった!

相国寺派寺院を彩ってきた絵師達の個性あふれる名品のうち、

鹿苑寺からは伊藤若冲の重要文化財、鹿苑寺大書院障壁画五十面を、

慈照寺からは与謝蕪村の描いた方丈上官之間の障壁画「山水人物図」が展示されていました。

また、池大雅や円山応挙など、十八世紀の京都画壇を彩る絵師達の画を見ることができました。

相国寺、鹿苑寺(金閣寺)と慈照寺(銀閣寺)を代表する近世障壁画を中心に、

寺院空間を彩った作品群が展示され見ごたえある展示会でした!

承天閣美術館に行く前に府庁前にある以前から行きたかった、「やまびこ」という

食事処ですじカレーうどんを食べました!

美味しかったです! 



府庁前にある「やまびこ」という食事処


すじカレーうどんが名物です


すじカレーうどん 美味しかったですが、私には量が多すぎました


承天閣美術館前の道は青もみじが美しい










玄関前の庭


館内の庭




緑が多いのが承天閣美術館の魅力です




中庭




常設展示してある銀閣寺の襖絵