こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の高橋です。
本日晴天!!
待ちに待ったエゴマ収穫祭(自称です)。
エゴマが切れた今年初めから、この日をずーっと心待ちにしていました。
エゴマ収穫に参加したいという社員と一緒に、車に乗って向った先は東成瀬の
杉山さんのエゴマ畑。
畑に着くとすでに収穫作業中でした。

▲数日前に刈り取ったエゴマの束をシートの上で叩く

▲叩くたびにバラバラ~と
着いて早速、落ちているエゴマ粒をつまみ食い。
野蛮と言えば野蛮かもしれませんが、あの味をすぐ体感したくて、つい取ってしまった行動。
そう!このクリスビーな風味。
玄米に最高に合うんですよね。

▲このさやの中にエゴマの粒が入ってます
私達も早速エゴマを叩かくお手伝い。
一粒残さず収穫するつもりで丁寧に叩きます。
夢中になりすぎて、時間を忘れてしまいます。

▲気付くと叩き終わったエゴマの束がこんなに!
お茶の時間。
茸の唐揚げとりんご、塩たっぷり蒸かし芋。そして大自然。
豊かな時間を過します。今の社会情勢、我が社のおもしろ話、話が弾みます。

▲青空の下、皆で楽しく一服

▲広い畑で笑い声が響く

▲傍でヤギも草をモグモグ
ところで畑の真ん中に木でつくられた年代物の機械が置かれていました。
「唐箕(とうみ)」というゴミとエゴマや籾を選別するものだそうです。

▲唐箕とエゴマの束

▲取っ手を廻すと中の風車が周り風でゴミを飛ばす

▲横には「昭和42年完成」と墨でサインが

▲この様に枯れ葉等が混じったエゴマが

▲唐箕をかけるとここまでキレイに
この状態のエゴマを水洗いして乾燥させ、一粒一粒検品して当店に納品して下さいます。
エゴマって本当に手間ひまかけて食卓に上がることを実感しました。
皆様お待ちいただいている「エゴマ塩」、店頭に並ぶのももうすぐです。
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
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