2011年インターンシップ第二弾 最終日 赤澤さん

横手清陵学院高等学校普通科二年の赤澤佑菜です。
この度、紅玉にインターンシップで参加させて頂きました。

▲朝礼では今日の目標を各自発表

私は主に厨房で調理を担当しました。
インターンシップ初日には実際に紅玉で使用している野菜を採るために農家さんの御宅へ伺いました。
そこで採ってきた野菜で調理しました。
自分たちで直接畑に行き採ってきた野菜が調理をして店頭に並ぶまでの過程を見れたことに感動しました。

▲収穫体験はサプライズでした！

この三日間、厨房に入り調理を担当していて感じたことが沢山ありました。

まず、１１時に開店なのでそれまでに調理を終えなければならないのでスピードがかなり重要だということです。
そのためには一つの料理だけに時間をかけていられないので何品か並行して作らなければならないので大変だと思いました。

▲朝の厨房は大わらわ！


▲厨房担当以外の学生も手助け


▲スィーツ作りは結構力仕事


▲大急ぎで焼菓子づくり

また、私は野菜やサーモンなどのスライスもやったのですが、同じ形や大きさに切るということには味のしみ込ませ方など意味があるので重要だと知りました。
家では時々料理をするのですが、今回のインターンシップではお客様を相手に作っていたので家とは全く緊張感が違い新鮮な気持ちでした。

私は紅玉のファンなのでよく買いに行くのですが、今回は消費者としてではなく職場体験ということで訪れてたくさんのことを感じ学びました。
いつも買っている商品一つ一つにはその野菜を作っている農家さん、その野菜を使って調理するお店の人などたくさんの人の気持ちが込められているのだと感じました。

それを感じられたのは農業体験にも参加したからだと思います。
料理というのは様々な人の支えがあって成り立っているのだと感じました。
だから、今度は消費者としてそれを分かった上で食料を大切にしていきたいと思いました。

また、今回のインターンシップでは農業体験や調理体験だけでなくグループ討論というのもやりました。
出された議題についてグループで話し合うものです。

▲お料理がより一層魅力的に見えるにはどうする？

私はあまり人に自分の考えを伝えるということが得意ではないのですが今回のインターンシップをきっかけに少しは変われたと思っています。
この三日間、本当に貴重な体験をさせて頂きました。

▲エプロン返納はペア毎に


▲頑張ったなー


▲最後は皆で記念撮影

この三日間紅玉で学んだことや感じたことを残りの学校生活やこれからの人生に生かしていいたいと考えております。

▲執筆したのは赤澤さん

デリカテッセン＆カフェテリア　紅玉
〒019-0509　秋田県横手市十文字町梨木字沖野66－1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
秋田県横手市十文字のデリカテッセン＆カフェテリア
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2011年インターンシップ第二弾 最終日 簗瀬さん

増田高校二年、簗瀬紗也香です！

今日はインターシップ最終日です。


私は３日間に渡って、調理の作業をさせて頂きました。
もともと私は調理師志望だったので、とても良い機会になりました。

▲簗瀬さんは調理を担当しました


▲仲間の中にはキュウリの蛇腹切りを教わり…


▲自分で挑戦する学生も

私が今まででやらせていただいた料理は
・若鶏のレモンハーブマリネ
・キャベツサラダ
・スティックブロッコリーのガーリックソテー
の３品です。
どれもそれぞれの大変さがある中、若鶏のレモンハーブマリネは
私が紅玉さんで一番好きな料理だったので、一人で作れる様になったときは
本当に嬉しかったです。


そして今日は、昨日レシピを教えていただいたラザニアを
一人で作るということに挑戦しました。

▲今日はラザニアに挑戦！


▲傍らには自作のレシピメモが


▲さて後はオーブンに入れるだけ！

見て覚えただけの状態でいきなり一人で作ると聞いた時は、
正直驚いて、失敗したらどうしようという気持ちでいっぱいでした。
実際に作業は順調に進みましたが、盛りつけが難しくて
作っている最中に頭が真っ白になりました（笑）

見た目はやっぱり上手とはいえなかったけれど、焼き上がりは自分でも「おいしそう」と思える状態になっていたので安心しました。
実際にお客様が注文してくださっている場面を目にすることもあり、その時に初めて「頑張ってよかった」と心から思えました。
きっとこれが料理が楽しいと思える理由の一つなんだと思います。

また、並べられている料理の傍に置いてある料理名や、その料理がどんなものかなどが書かれた紙、“ポップ”も作らせて頂きました。
あまりこういったものを書くのは得意ではなかったのですが、実際にやってみると楽しく、どうやったらこの料理のおいしさがお客さんに伝わるのかなどを考えるのは少し難しかったです。

▲各ペアに分かれてPOPを書き


▲店頭で効果があるか検証します


▲もちろん接客担当もそれをサポート

この３日間は本当に内容が濃く、調理だけでなくたくさんの体験をさせていただきました。
調理師になりたいという気持ちも一層強まったし、料理が好きという気持ちも前よりも強くなりました！
料理は暑さと時間と失敗されない緊張感の中で、本当においしい物が作れるのだと思います。
今回のインターシップでの体験を絶対に忘れずに、将来につなげていきたいです。

▲簗瀬さんの作ったラザニア完売！


▲達成感とともにエプロン返納

今度はお客さんとして、また紅玉さんに来たいです＾＾
３日間本当にありがとうございました！！

▲簗瀬さんがこの記事を執筆


▲皆さん、お疲れ様～！

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