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3月16日深夜の福島県沖の地震であなたや私達も東日本大震災を思い出した方々は当然の反応!!

2022-03-18 00:00:00 | 防衛
東北の山形に住む筆者にとって、11年前の東日本大震災を体験した者の一人として、地震とその対応は、正に、死活問題そのものです。

僭越ながら、貴方も、貴女も同じお気持ちであろうかと存じます。

そして、3月16日深夜の福島県沖の地震であなたや私達も東日本大震災を思い出したのは、身の安全や周辺を含めた防災、そして防衛の為には当然の反応である事を自覚しましょう!!

まずは地震の規模から。

気象庁が3月17日04時30分に、HP等で次のように発表しました。

『地震情報(顕著な地震の震源要素更新のお知らせ)
令和4年3月17日04時30分 気象庁発表

令和 4年 3月17日04時30分をもって、地震の発生場所と規模を更新します。

令和4年3月16日23時36分 福島県沖の地震
北緯  37度41.8分 (北緯  37.7度)
東経 141度37.3分 (東経 141.6度)
深さ  57km (深さ 60km)
規模(マグニチュード) 7.4』


今回の地震は、M7.4とは、阪神淡路大震災の規模に匹敵する規模の地震だったのです!!

次に筆者の体験から。

当日の16日深夜、就寝中、布団の中でうとうとと目が覚めた、と思った瞬間に、地震を知らせる緊急速報が鳴り響き、そしてその直後に横揺れと縦揺れがドドドド、という揺れの音が響きました。

そして体感の揺れは30秒程度でしたが、横揺れがかなりのものであったので、筆者のこれまでの体験から、震源は太平洋側か、とは推測しました。

その後、スマホで福島県沖を震源とする地震である事を確認、TV等で津波注意報が発令された事などを知りました。


東北新幹線の脱線事故、停電など、各地で被害が報告されています。


3月17日02時34分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「1週間は最大震度6強の地震に注意を」気象庁会見」の題で次のように伝えました。

『16日午後11時36分ごろ、福島県や宮城県で最大震度6強を観測した地震で、気象庁は17日未明から会見を開き、今後1週間は最大震度6強程度の地震が発生する可能性があるとして注意を呼びかけた。

この地震では津波が発生し、17日午前0時29分に宮城県石巻港で0・2メートルの津波が確認された。気象庁は16日午後11時39分、宮城県と福島県の沿岸に津波注意報を発表。気象庁は、沿岸地域では津波注意報が解除されるまで、海に入ったり海岸に近づいたりしないよう求めている。

気象庁によると、地震の規模はマグニチュード(M)7・3(速報値)、震源は福島県沖(牡鹿半島の南南東60キロ付近)の深さ60キロ。平成23年3月11日の東日本大震災の余震域で発生したとみられる。

震度6強が観測されたのは、宮城県登米(とめ)市、蔵王(ざおう)町、福島県国見町、相馬市、南相馬市。北海道から九州にかけて、震度6弱から1の地震が観測された。

気象庁の地震火山技術・調査課の中村雅基課長は「揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度6強の地震に注意してほしい」と話した。また、深夜に発生したことを受け、「これから就寝する人は大きなたんすなどを避けるなど、寝る場所に注意してほしい」と述べた。
(以下略)』


3月16日深夜の福島県沖の地震であなたや私達も東日本大震災を思い出した方々は当然の反応!!

備えあれば憂い無し!!




内閣府(防災担当)が作成した防災広報画像の例


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