新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

ハイブリッド戦はロシアのウクライナ侵攻のように何でも有り!!あなたの日常生活も戦いの場です!!

2022-03-30 00:00:00 | 防衛
筆者も製造業やその関連業界に長年従事している関係で、身を以て肌で感じますが、最近の原材料費とか、原油高とか、食料品を含む輸入品の値上がり、大変ですね。
貴方も貴女も、日々、お買い物にご苦労されておられるかと存じます。

特にロシアのウクライナ侵攻という、ロシアの侵略戦争やその影響で、世界は日常生活でもサバイバルになりつつあります。

そのような中でも特に最先端である、宇宙空間の利用からネット空間からSNS等のサイバー、そして電磁波の分野での常時在戦、常時有事の状況になっている状況は、貴方も貴女も私達も、そして我が国も見過ごせない現実です!!

3月28日09時37分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「陸自に「電子作戦隊」発足 安保新領域、大幅強化へ」の題で次のように伝えました。

『陸上自衛隊の新たな部隊「電子作戦隊」が発足した。本部は朝霞駐屯地(東京都練馬区など)に置き、電磁波領域での対処能力強化のため、昨年以降、九州・沖縄を中心に全国の駐屯地に順次新設している電子戦の専門部隊を束ねる。

防衛省は、中国やロシアの技術力の進歩を踏まえ、宇宙・サイバー・電磁波の3領域を安全保障の次世代の新たな柱と位置付ける。2023年度末には、国境沿いにある沖縄県の与那国と長崎県の対馬の両駐屯地に配置する方針。陸自の電子戦部隊は大幅に体制を強化することになる。

陸自によると、電子作戦隊の発足は17日付。陸自の部隊運用を一元的に担う陸上総隊の傘下で、「ネットワーク電子戦システム」を運用する。平時には電磁波情報の収集・分析や評価に当たり、有事になれば敵が電波を使って活動するのを無力化する。現状は全国で約180人体制。


作戦隊がまとめる部隊は留萌(北海道留萌市)、相浦(長崎県佐世保市)、健軍(熊本市)、奄美(鹿児島県奄美市)、那覇(那覇市)の各駐屯地と知念分屯地(沖縄県南城市)にある。朝霞にも本部とは別に部隊を設置。健軍は昨年3月、ほかは今年3月にできた。』

現代は、ロシアや中国の宣伝戦も含めたハイブリッド戦の世界情勢そのものです。

ハイブリッド戦について、防衛省・自衛隊ツイッターでは、3月9日に次のように説明しています。

『【#防衛白書でわかるロシア】①ハイブリッド戦
ロシアは今回、いわゆる「ハイブリッド戦」の手法をとっているとみられます。ハイブリッド戦は、サイバー攻撃や偽情報の流布など非軍事手段と軍事手段を組み合わせた複合的な手法で、相手方の対応を困難にします。(3年白書P.1)




正に、今や、何でも有りの時代なのです!!


ハイブリッド戦はロシアのウクライナ侵攻のように何でも有り!!
あなたの日常生活も戦いの場です!!


下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。



ハイブリッド戦はロシアのウクライナ侵攻のように何でも有り!!
あなたの日常生活も戦いの場です!!



と思う方は以下をクリック!!


防衛・軍事 ブログランキングへ

ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!

1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする