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3月16日深夜の地震のインフラ復旧は道半ば、あなたも理解するインフラ等の強靭化と迂回路等の整備!!

2022-03-21 00:00:00 | 防衛
3月16日深夜の福島県沖の地震、広範囲で縦揺れや横揺れがあり、貴方も貴女も驚かれたと存じます。

そして、その2日後の3月18日深夜の岩手県沖の地震も、規模こそは16日の地震と比べて比較にならない程の小さな地震でしたが、同じ深夜帯の地震ということもあり、更なる不安を与えたものになりました。

これらを含めて、インフラの重要性早急な復旧が改めて注目されています。

3月20日11時09分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「脱線車両、撤去を開始 東北新幹線、作業に2週間」の題で「宮城・福島震度6強」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『JR東日本は20日、宮城、福島両県で震度6強を観測した地震で脱線した東北新幹線の車両の撤去を始めた。宮城県白石市の白石蔵王駅から福島駅方向に約2キロの地点で17両中16両が脱線しており、全車両の撤去には少なくとも2週間程度かかるとの見通しを示した。

JR東は午前10時ごろ、東京発仙台行きやまびこ223号の先頭車両に当たる17号車をジャッキで持ち上げ、線路の上に戻す作業に着手した。列車は高架上に停車しており、地上からは黄色いヘルメットをかぶった作業員らが行き来する姿が見られた。

JR東によると、車両は宮城県利府町の新幹線総合車両センターに運ぶ方針。一部は線路への引き上げにクレーンが必要になる見込み。線路に戻した後、車両基地まで自走させるか、牽引(けんいん)車で運ぶかなど、移動方法については今後検討する。』

筆者も心配で同日、仙台駅に足を運びました。

幸い、仙台駅そのものには被害は見当たらず、被害が報道された仙台駅前のさくら野百貨店跡の建物でも、その跡は片付けられていました。
ただ、いつもならば新幹線の発着で賑わっているはずの仙台駅やその周辺は、新幹線の復旧が見通せない現状で、活気が無い状況であり、駅構内で開催されていた京都フェアも今ひとつ盛り上がりに欠けていました。

やはり、今更ながら、高速鉄道の重要性を改めて実感した次第です。

筆者は、以前、仲間内で検討していた新幹線等の高速鉄道の迂回路などの整備が必要である事をここではっきりと、あなたにも、世間にも訴えたいと存じます。

具体的には、高速道路で整備が進む年環状道路のように、例えば、

仙台-山形-新潟-長野-松本-名古屋

仙台-山形-新潟-富山-福井-京都

建設が進むリニア新幹線の北方環状線延長として、
品川-秋葉原-つくば-茨城空港-水戸―いわき-仙台-山形-新潟-長野-松本・飯田

リニア新幹線の更なる西方への延長として、
名古屋-京都-大阪-徳島-松山-大分-熊本

などのルートで迂回路を建設し、今回の地震のような事態でも最小限の損害や不便で回避する方策を採るできであると考えます。



3月16日深夜の地震のインフラ復旧は道半ば、あなたも理解するインフラ等の強靭化と迂回路等の整備!!




新幹線の不通の為、仙台駅での代替快速電車の運行の案内掲示
出典:3月20日、仙台駅にて筆者撮影


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