台風10号やその関連による豪雨等による被害、心からお見舞い申し上げます。
今年は1月1日に能登半島地震が発生し大きな被害が出た事を皮切りに、昨年を超える記録的な猛暑や大雨、局地的な豪雨や洪水、土砂災害などが相次いでいます。
災害大国日本の我が国において、治山や治水は今まで以上に重要になっています。
どのようにすれば良いのでしょうか??
自民党総裁選挙に出馬を表明した石破茂元幹事長が、復興省を創設する政策を発表しています。
確かに東日本大震災の復興にも役に立ち、現在もそれらに幅広く取り組んでいる復興庁。
その組織やノウハウを活用して、復興省へ脱皮するという考え方は基本的には正しいと筆者は感じます。
ただ、その実動部隊となる組織的な裏付けや関係省庁・自治体等の連携となると、復興庁は司令塔としての役割を担うため、極端に弱いところがあります。
ですから、やはり危機管理そのもののプロである防衛省が、例えば米国のように国防総省のような統合的な立場に昇格させ、その傘下に復興省を設置する方がより、国土・災害復興に迅速に動けるようになるでしょう。
復興省を創るなら防衛省を国防総省にしてその傘下にせよ!!
瓦礫を撤去する人のイラスト
出典:いらすとや フリー素材
ご意見、ご要望等はコメント欄やX等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
今年は1月1日に能登半島地震が発生し大きな被害が出た事を皮切りに、昨年を超える記録的な猛暑や大雨、局地的な豪雨や洪水、土砂災害などが相次いでいます。
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自民党総裁選挙に出馬を表明した石破茂元幹事長が、復興省を創設する政策を発表しています。
確かに東日本大震災の復興にも役に立ち、現在もそれらに幅広く取り組んでいる復興庁。
その組織やノウハウを活用して、復興省へ脱皮するという考え方は基本的には正しいと筆者は感じます。
ただ、その実動部隊となる組織的な裏付けや関係省庁・自治体等の連携となると、復興庁は司令塔としての役割を担うため、極端に弱いところがあります。
ですから、やはり危機管理そのもののプロである防衛省が、例えば米国のように国防総省のような統合的な立場に昇格させ、その傘下に復興省を設置する方がより、国土・災害復興に迅速に動けるようになるでしょう。
復興省を創るなら防衛省を国防総省にしてその傘下にせよ!!
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