ワタリが見た疳の虫のイメージ

以前この記事で、ここ一週間ばっかり夢見が悪くうなされて泣きわめくうちの次女の事を話しました。

で、エンパスの能力で透かし見た結果、彼女にはいわゆる癇の虫が有る事が解ったのですが、日本で癇の虫と呼ばれる症状は医学的には幼児の神経過敏とされ、成長と共に薄れる一過性のものとされています。

まあ事実そうで、五歳になる長女は寝る時に夜泣きのようにぐずって今の次女と同じような事をしていた時期もありましたが、今はたっぷり遊んだその日は寝る前に御手洗いに行っておけばバタンキャーで即熟睡し、翌朝まですやすや眠っています。

しかし、次女の場合はこうはいきません。

うなされて起きるだけでなく、それが一晩に何回か繰り返されるのです。
で、本人も夢だか現実だかが解らない状態で悪夢を見ていますから、パニックになっていてそこら辺中をのたうち回るんですね。

まぁ、気が強い次女の今の状態に寄る所も有るのかもしれませんが、本当に見た目からしてうなされている。と言うのが良く解るのです。

で、そんな次女をなだめるのはワタリの仕事なんですが、癇の虫ってかなりおぞましいんですね。
なんと言うか、苦手な人は苦手だと思うのでリンクだけ出しますが、一番近いのがこのハチの幼虫であるハチノコを撮影した画像なんですが、石の亀裂が裂けた部分からこんな幼虫が這い出て来るんです。

まぁ、こんなイメージなのもワタリのフィルターを通したから。であって、幼児の神経過敏を虫に例えた日本人らしいイメージとも呼べるかもしれません。

で、本人も連日のパニックで良く眠れていないようだったので、癇の虫と言えば宇津救命丸！ってな訳でしばらく飲ませてみました。

まあ、単刀直入に結果から言うと、三日間程度で効果発揮！次女の疳の虫見事におさまりました♪って所なんですが、実はここまで即効に効くとは思わなかったんですよね（＾＾；）

この宇津救命丸のHPでも説明がされていますが、宇津救命丸に限らず漢方って緩やかに効いて行くので西洋医学の薬のように即効性は余り期待が出来ないのです。
だから、正直この宇津救命丸に関してもとりあえず一瓶飲み切るまでに効果が表れれば。なんて思っていて、ワタリ以上に次女の疳の虫にイライラしていた配偶者には予め漢方だから即効性が無い事を断っておいたんです。

案の定、初日と二日目は疳の虫が起きたのですが、三日目からぴたっとおさまりました。

おかげさまで次女もぐっすり安心して眠れるようで、まだトイレに起きると言う事が無いのも有りますが、本当にい今までの事が嘘だったかのように劇的な変化です。

まあ、ワタリもプラセボー効果を狙って「悪い夢みなくなるお薬だからね。」と次女に説明をしてから何時も飲ませていたんですが、次女としてはこれを飲むが嬉しいんだらしくいつも喜んで飲んでいました。

まあ、本当の本当に粒が小さくて、飲ませる粒の個数数えるのに自分の手の平のしわ。要するに、手相占いで使うあの手の平の線を使わないとならない。と言うのにびっくりしましたが、この効能で千円以内と言うのはなかなかの格安だとワタリは考えています。

って言うか、今ふと思ったんですが、実は食糧不足の時代に発展した東洋医学にはダイエットと言う観念が無いんです。
しかし、その代わり生理前症候群とか疳の虫とか、精力増進とか母乳の出をよくするとか、ダイエット以外の効能ならばすべて網羅しているのです。

まあ、細かい話は追々しますが、こんな東洋医学の英知と言うか、そう言うのに触れる度に昔からこの疾患は有ったんだ。と言う事を実感するのです。


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