サイキッカーも性格あるもんですから。

対人エンパス全員がそうではないと思っていますが、ワタリはほのめかされるのが大嫌いです。

嫌いは理由は、まずはっきりしないのが嫌。こちらに察しろと要求してくるのが嫌だ。察する事が当然だと思っているその態度が嫌だ。
その思考が嫌だ・・・・・・・・・。

もうね、本当に無言で回し蹴りかましてやろうかと思う位、そう言うほのめかしさんは大嫌いです。

だから、ありとあらゆるほのめかしが大嫌いで、人間の心を読める分強烈なのはすぐに解るもんで、こちらが絶対断らないだろう。と言う前提で話をしている相手とか、思いっきり情け容赦なしにその前提を裏切ってやろうと思う時が有りますし、実際に行動に移す事も出来ます。

ごく一般論として、サイキッカーと聞いてどう言う人間を想像するのか、ワタリはよく知りません。

ただ、初心者向けに超キラキラした風に書いているスピブロを真に受けているのであれば、それは全面的に違っていると言う事は間違いなく言えます。

あのね、今回のタイトルにも書いたんですけど、サイキッカーにも性格って有る訳なんですよ。

これは、各自のフィルターの取っ払いと言う事にも繋がると思うんですが、どんなサイキック能力でも、使う方向性と言うのは所有者である能力者本人が決める事なんです。

先に書いたように、攻撃力が有る性格のワタリは、相手を出し抜いて自分と子供達の利益を守るためにエンパス能力を使用しています。
逆に言えば、温厚な性格の人は相手を理解するためにエンパス能力を使用するかもしれません。

例えて言うのなら、サイキック能力と言うのは拳銃なんですよ。
使う人間次第で命を守る道具にもなれば、命を奪う道具にもなる。って言う。

だからね、サイキッカーと言う存在にも色々いる。と言う事を理解して欲しいと思っていますし、最低限、ワタリはその多様性と言うのを受け入れているつもりです。

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