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認知症は霊媒になる?

2018-12-10 21:00:48 | 霊媒としての日々
先週の記事で、ワタリは母親に自分が霊媒であることをカミングアウトせざるを得なくなってしまいましたが、弟のチャネリングをしている最中、認知症になっている父親が来たのです。

傍目に見ると、弟の遺骨の前に母親が座って涙ながらに語り、ワタリがその間に座っている。というシーンだったのですが、父親の顔はその時最高に怒っていて、握りこぶしをワナワナ言わせていたので、もし実体があったら自殺という親不孝をした弟を気がすむまで殴っていたと思います。

まあ、ある意味では清く正しい親のリアクションですわね。

でも、この話よくよく見ると不思議じゃありませんか?

もしかしたらワタリの父親はワタリが知らないだけで、本当は霊感持ちだったのかもしれませんが、今まで本当に父親が霊感持ちという話は聞いたことがないのです。

なのに、ここに来て霊感があるとしか言いようがないリアクションを垂れ流しにしているのです。

だって考えてもみてくださいよ。

視覚的には絶対何をやっているかわからない状態だったのに、父親は間違いなく見えているそぶりをしていたんですよ?

これをうちの親父が霊媒持ちだった証明。と見ないでなんと見ろ?と言う感じ。

元々ね、認知症の人は意味不明なことを言う時がある。と言う話を聞いてはいたんですよ。

でも、ワタリのような霊媒から見ると、その言葉は確実に人霊が見えている人が言う言葉なんですよ。

多分、親世代は小さい頃自分を抑えることを先に教わり、科学万能でスピが異質だった頃の人間だから、仮に霊感があっても理性で蓋をして事実上の封印をしてきたんだと思うんですよ。

それこそ、本当は人霊が見えていても見なかったことにして、本当は人霊の声が聞こえているのに聞かなかったことにして、ごく一部のPRを宿命にしてきた霊媒以外はみんな普通の人間として生きてきたんだと思います。

でも、認知症でその抑えが緩くなった結果、霊媒能力を通してみた自分の世界を心置きなく語るようになった。

でも、介護士は霊媒じゃないから、それが霊媒の証明だ。と言うことに気がつかず、意味不明な言葉の羅列。と捉えられてしまうんですよね。

やれやれ、と言う感じです。
コメント
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