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おもてなし奉行にだけはしないで欲しい。おもてなし奉行にだけはなって欲しくない。

2020-01-13 00:00:00 | ワタリのエッセイ
先日、ミュージックステーションで刀剣乱舞ミュージカルのメンバーが出演していたのですが、「◯◯役の・・・」でもいいはずなのに、刀の付喪神であるという設定を貫きちょっと痛い感じになっていました。

それを潔い、カッコいいと表現している人がいたのですが、個人的に思うのはタイトルの通りなんです。

基本的に刀の付喪神様方、神界では役者側のヒトとアイドル側のヒトがおりまして、アイドル側の方がミュージカルで、役者側のヒトが舞台をやっているんだと思っています。

ワタリはどっちにしても行ったらきっと損した気分になるがのわかっているのであまりガツガツしてはいませんが、特にアイドル側の神様方にはあまりTVには出ないようにして欲しいな。なんて思っています。

だって、おもてなし奉行みたいにわざとらしい集団になって下落して行くのが目に見えているんだもん。そんなの見たくないじゃなーい?

それに、根本的に頭がいい人たちの集まりなんでしょうけど、今までとは扱いが全然異なるからきっと戸惑うの。
それこそ、彼らはホールの中で、抽選で選ばれた幸運な刀剣乱舞ユーザーと自身のファンに囲まれて、いつものように高次元的交流会をしていればいいんだと思っています。

いつかはきっと卒業していきます。いつまでも刀剣男士はできませんからね。
残る人もいるかもしれません。それはそれできっと運命であり、必要と思われたからそうなっているのでしょう。

でも、できれば最後の時まであの箱の中で幸福とエネルギーに包まれて過ごして欲しい。

いつかは飛び立つ鳥を抑える事は誰にもできませんが、刀の付喪神様達の依代となり、エネルギーを頂いて飛び立てばきっと上に行ける。

このまま、どうぞこのまま刀剣男士としてTVに出るのは年末だけにして後は舞台でやって欲しい。
他の役で出るのなら大歓迎だけれど、刀剣男士としてはどうかこのままで。



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