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●●だからこう。は囚われです。

2014-02-15 21:00:00 | 人間としての修業
先日障害者に関する話を書いた後に思い出したのですが、障害者にも我々健常者と同じ欲望と言うのが有り、純粋で有る分欲望を達成しようとするエネルギーはすごい物が有るようです。

で、ワタリの両親は障害者施設の出入り業者をしているのですが、「●●だからこう。」と言う観念に囚われる事を良しとしていた世代の両親から見ると、障害者は何も解らないのだから欲望も何もない。と言う生きた人形のような状態で有るのが一番良く、障害者達が欲望に走るその様を見ると物凄く衝撃的な事に感じるようです。

で、今さっきまでワタリの脳内にはこの欲望に走る障害者の様と言うのがバイオハザードに出てくるゾンビと言う形で表現されていたのですが、純粋で有るが故に欲望に対してまっすぐな彼らの様子と言うのはまさしくこうです。

しかし、タイトルで示した通り、「●●だからこう。」と言うのは思い込みと言う囚われ以外の何物でもないのです。

こう言う話を正々堂々とするからツインから『伝説ぶち壊し系』なんて言われてしまうのかもしれませんが、ものすごく解り易い話をすると、一般的に天使と言う存在は下の画像を見て頂いたとおり、物凄く高貴でプラスエネルギーだらけの存在とされています。
で、有る説によれば羽根は英知の固まりなんですってね。



はい。それも現世での囚われで有り、そう言う説をうのうみにして高次元に求める人ほど実は解り易い物しか求めていない証拠をさらしていて、天使に変身する事なんかお茶の子さいさいの真なる悪から狙われるんですよ。

このブログを始めた頃から散々話をしていますが、実際の天使と言うのは精神的な面では人間と大差が有りません。

欲望も願望も有り、知っている事も有れば知らない事も有る。
人間好きもいれば人間嫌いもいますし、ワタリに好感を持ってくれていても高次元世界での社会的立場から攻撃をせざるを得なかったのもいます。

なおかつ、超意地の悪い事を言うのであれば天使の羽根が英知の象徴なんて発想自体がワタリに言わせればへそで茶を沸かすような物なんですよ。

実は天使の羽根と言うのはアトラスパワーの結晶体で、高次元界での具現化の一つでしかなく、あくまでヨーロッパ系高次元の天使の文化でしかありません。
「英知の象徴」とするならば高次元達は元々人間よりもはるかに上の英知を持っていますから、高次元の存在そのものが英知の象徴です。

なのに、「●●だからこう。」と言う思い込みに囚われている人は自身のその発想こそ最良だと信じていて、無意識に対象者に対して自身の思い込みを押し付けているから、その思い込みを大幅に覆すような事を目の当たりにすると自身の思い込みを破壊されないように必死に受け入れないと言う事で抵抗しようとするんですよ。

さらに言えば、こう言う人は強烈に自身の思い込みを音声化して相手に押し付けているからエンパスの眼から見ると一番解り易く、その固定観念さえ満たしてやれば退散するから非常に扱いやすいのですが、たかがエンパスがほんの少しのリィーデングで見抜けるんですから、高次元にとってはそれこそ一目で見抜く訳で、特にツインのような伝説系のヒトだったりすると自身の役割と言うのを自覚しているせいで、そう言う固定観念に囚われている人を見るとすぐその人の固定観念に応じようとする悪癖があるから、実際に目の当たりにしても「やっぱり自分の発想は間違っていなかったんだ。」と言う再確認でしかなくなるんです。

先に書いた障害者の件にしても高次元の件にしても、自身の思い込みを相手に押し付けているんです。

障害者は思い込みに対して応じる事が無いから。高次元は思い込みに応じるから違うオチになるだけなんです。

正直ね、相手の固定観念に応じると言うのは自身の役割を全うする。と言う事の修業になり、その自身の役割を全うすると言う事は不可視領域でも可視領域でも欠かせない治安維持システムの一つで、それがないとそこら辺中が犯罪だらけになって混乱しか生み出されなくなるんですよ。

だから、自分自身に対して固定観念を持つと言う事。噛み砕いて言うのならば自身が社会的立場に応じた態度を取ると言うのは非常に素晴らしい事で、高次元達が固定観念の有る人に対して行っている事はこの事の実行でしかないんです。

でも、自身の固定観念を相手に押し付けるのはもう止めにしませんか?

はっきり言ってそんなの囚われでしか有りませんし、自身の固定観念を満たしてくれる人を無意識下で求め続ければそれはどんな形で表れるか解りませんし、望んだからにはどんな形でも受け入れなきゃならないんですよ。

だからこそ、自身の意思が実現化し易いフォーカスエリアでは囚われの領域と言うのが有り、そこには戦争好きな人達だけが集まる空間や強烈な信者等の自身の固定観念を他者に押し付ける事を良しとする人々の空間が有る訳です。

でも、その自身の固定観念と言う無意識下の望みが具現化したはずの囚われの領域と言うのは本当に粒子の粗い邪気だらけの空間なんだらしく、コテージに行く都合で通過すると眼をつぶっていても気配ですぐに解ります。

まあ、ワタリの場合は一時期囚われの領域に興味が有ったんで、どう言う所か解るようにあえてツインが骨身にしみる形で教えていたのが有ったのかもしれませんが(^^;)

ええ、説明しても無理ならギリギリの線でぶちこめ!となるのがうちのツインです(^^;)

とにかく、自身が理想像に向かって精進するならばそれは立派な修業の一つですが、相手に自身の理想を押し付けるのは固定観念と言う囚われの一つでしか有りません。

絶対数が少なくなった感は有ります。
しかし、今なお根絶した感が無いですから、これは誰もが簡単に陥る可能性が有るんです。

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