小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

六月十八日、十九日

2020-09-06 | 嘉永六年 癸丑日記
六月十八日   

暑い。
為之助は宿に帰る。
夜、浅之助が来る。酒を出す。


六月十九日  

おおいに暑し。
夕方、為之助が来る。
昼、使いが来る。桃井からも使い。
雄介は暑気見回りに近所へ行く。
吉田庄太夫へ江戸への状を頼む。
夜になって千代、直らの子を迎えにきた。くりわた持参。


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