診断機 修理 アレコレ

BABYMETALをこよなく愛すポンコツ整備士の修理日記

劣化度がよくわからない

2018-06-15 21:39:29 | ライトリペア
今日届くかな?と思ってた中古パーツが来なかったので、空いた時間にリペアの練習。



運よく解体車のインスパイアが入庫されたので剥ぎ取る。



こんな劣化具合。
練習に最適な感じだと思います。



うまくいけば合わせてリペアの比較品にもしたいので気合入れます。



闇雲に粗いので研磨してもダメかな?と自分で作った基準の600番で始める。
上がコート剤が剥がれた部分で、下が残った部分。
うまくロービームの辺りだけ剥がれてるのね。





優しく丁寧にじっくり研磨。



ライトを点灯させてヒビ割れや研磨漏れを確認する。
この時点でほぼヒビ割れは無くなってるんですよね・・・
根が深いと思ってたのが案外アッサリ、劣化を判断するのも必要になるか・・・





1000番で研磨して状態確認。
何時間でも研磨してやんよ!って意気込みだったけど、30分ほどでもういいんじゃね?って思いはじめた。



1500番で研磨



微粒子コンパウンドで磨く。



そしてドリームコートを施工して仕上げと確認。
すっげえうまくいった!











ちょっとインパクトが薄いけど、いい宣伝品ができた。
なんとなくコツはわかってきた気がする。



病気になりたくないので買いましたよ。