結局治らず

風邪の事なんですがね。
就寝時のエアコンだけは止めることが出来ずにズルズルと未だにケホケホしてます。



毎年恒例、お盆の最中に自分の車検。
さすがにカップくらいはやらんとマズいかな？と思い始めて、受かったら
どうでもいいやと気分が変わる。
いつもこんな検査場なら良いのにな・・・





盆開け最初の仕事がステップワゴンのマグネット交換。
キンキンに冷えるようになって即納車。





XZU720 デュトロ
エンジンチェックが点灯しご来店。
ダイナ620系で調べたらNOXセンサー異常、まぁよく駄目になるようですよ。
しかし、アドブルー装着車でもないのにNOXセンサー付きですか・・・
おそらく、後処理の排気成分の監視が必要な事になってるんでしょうね。
これは後日交換、三菱ふそうほどではないけどやっぱ高いな。



レッカーされてきたエルフ 4HF1
エンジン焼き付きおこして暫定的にどんな状況か推測する、たぶんクランクがおかしい。



オイルは入っているものの、問診したら去年10月にうちで車検整備でオイル交換、そこから
3万キロ以上走行、ユニック車なので作業時間も含めると相当過酷な状況で稼動させて居たようです。
エレメントも納入させてもらってますので、ドライバさん自身でメンテナンスも仕事の内です。
が、やってなきゃいけないはずの交換をまったく行っていない事が判明しゴタゴタしてる様子。
中古エンジンの手配で結論となりそうですが、だいぶ前からエンジンお高いですからね。
サボったツケの被害は甚大です。



車検でお預かりのエルフ、順次頼むとご依頼されていた会社さんです。



基準450ｇに対し、300ｇ。
3割以上の減少は言わずもがな・・・ですね。
でもね、オイル回収42mlってものすごく痛いですよ。



こちらもエアコンの効きが悪いというNHR69 エルフ 4JG2







小さいエンジンほど効果は大きい感じがします。



レッカー入庫による突発修理。
急にギヤが入らなくなってエンコ、切り離ししながら点検したらケーブルの動きがかなり固い。





新旧動作確認したらあきらかに渋い、ケーブルで間違いない。
ってすでに部品手配したうえでの検証ですが、ダイナ、デュトロ系はシフトケーブルの不具合が
多いと思います。



こちらも車検で入庫のエルフ、風量が弱いのであらかじめACS751での作業の了解を取り



エバポを点検したら詰まり。
ここからエアブローで貼り付いたゴミを取る、コレだけでも全然違います。



ガス量はそれほど大きな減少はありませんでしたが、お前もオイル抜けたなぁ・・・
ぶっちゃけちゃうとコンプオイル 16円/1mlです。
ヤクルト1本65mlですから、×16で1040円！
あらためて計算してビックリしました、いい値段しますねえ。
この量によって施工金額は変えるつもりはありません、安心してくださいね
って誰に言ってんのか、宣言してるつもりなのか、よくわかりませんが一応、真面目にやってる風で。

そんなこんなで盆明けはてんてこ舞いです。