「切らずに治す脳卒中」日本脳神経血管内治療学会前々会長ブログ
第31回日本脳神経血管内治学会学術総会会長のブログ
会期:2015年11月19日~21日(無事終了しました)




またまたブログの更新が遅くなってしまいました・・・
さて、
連休と重なったクリスマス、皆さんはどのように過ごされましたか?

私は、緩和ケアの講習会で二日間みっちり勉強してきました。
岡大病院の医師として受講が必須と言うことで、私の専門の脳血管内治療とは対極にある、
緩和ケアについて土・日の二日間、県医師会会館にこもっての講習でした。
よりによって年末のクリスマスの時期に・・・と言っても、この日程でしか私の受講できる日がなかったのです。
講習の中には、癌患者になって余命宣告を受ける・・・というショッキングなロールプレイもありました。
私は「オカダタケシ」という名前で、Jリーグのサッカー監督を来季も続ける契約を終えて検診をしたところ、
末期癌が見つかった、余命3-6ヶ月、という設定で役に入りました(設定は自由にできるのです)。
これは疑似体験だとわかっていても、役になりきって演技していると非常に重苦しい気分になりました。
その他、種々の症状と、それに対する対策など多くの学びがありました。
素晴らしいスタッフの皆さんのお陰で、濃厚な講習会を体験できて感謝しています。

ちょっと疲れて、重い気分で自宅に帰ると、玄関のクリスマスツリー?が出迎えてくれました


今年も残りわずか・・・ラストスパートですね。

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