マミーのつれづれなるままに

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妙心寺(東林院)での香り体験。

2016-06-19 19:51:47 | 日記


香り体験    香りをたく
        香りをきく 

妙心寺の東林院で初めての体験でした。

香りたく、きくことを香道と言うそうです。

香道は室町時代に茶道や華道と並ぶ芸道だったそうです。

時代劇の映画では見た事がありました。


最初にほととぎすの香りをかいで

 

そののち5種類の香りを順番にかいでいきます。

最初にかいだほととぎすの香りを5種類の中から当てます。
 

硯で墨をすり自分の名前を書きます。


 

全ての香りをかいで答えを紙に書きます。

20数名の参加者の中で正解者は3人でした。

私ははずれでした。


香道の楽しさは何よりも香り そのものに触れて親しんで下さい、
と話して下さいました。

身近な線香でも香りを楽しむことが出来ます。 

アロマセラピーも香りを楽しむ現代的なやり方だと思います。 

 

奥深い香道の世界 貴重な体験をさせて頂きました。


東林院の 

枯山水庭園には水琴窟がありました。

 
庭も静かな趣のある良い所でした。