香り体験 香りをたく
香りをきく
妙心寺の東林院で初めての体験でした。
香りたく、きくことを香道と言うそうです。
香道は室町時代に茶道や華道と並ぶ芸道だったそうです。
時代劇の映画では見た事がありました。
最初にほととぎすの香りをかいで
そののち5種類の香りを順番にかいでいきます。
最初にかいだほととぎすの香りを5種類の中から当てます。
硯で墨をすり自分の名前を書きます。
全ての香りをかいで答えを紙に書きます。
20数名の参加者の中で正解者は3人でした。
私ははずれでした。
香道の楽しさは何よりも香り そのものに触れて親しんで下さい、
と話して下さいました。
身近な線香でも香りを楽しむことが出来ます。
アロマセラピーも香りを楽しむ現代的なやり方だと思います。
奥深い香道の世界 貴重な体験をさせて頂きました。
東林院の
枯山水庭園には水琴窟がありました。
庭も静かな趣のある良い所でした。