マミーのつれづれなるままに

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リハビリテーションでの呼吸法。

2019-12-10 10:23:41 | 日記

刀根山病院でのリハビリ。

肺腺がんの術後、息切れが起こりやすくなりました。

手術で肺を切除している分だけ今まで通りの呼吸は出来ません

呼吸は今まで何も考えなくても出来ていたんだと気付き

どんなに有難い事だったかを身に沁みて感じました

 
今回刀根山病院のリハビリテーションで

呼吸と動作のやり方を学びました。

無駄な動作を防ぎエネルギーを節約する

口すぼめ呼吸法

息切れしやすい体制を作らない(前かがみ、両腕をあげる)

適切なタイミングで休憩をとる

呼吸に合わせて動作をする。


実際に起き上がり動作  

床からの立ち上がり

椅子から立ち上がり方

歩き方などの動作を学びました。

歩き方では

階段の上り下りの仕方と平地の歩き方をリハビリの先生と一緒に行います。

同じ先生が最初から最後まで付いてもらえました。

呼吸は鼻から息を吸い、口から吐きます。

大事なことは歩調に合わせて呼吸をすることです。

歩き出す前に軽く深呼吸し、そして息を吸い吐きはじめる時に一歩を踏みに出す。

 

吸うより吐く息を長くとる方がよい。

2歩で吐いて2歩で吸う。

4歩で吐いて4歩で吸う。

私の場合は3歩で吐いて2歩で吸うでした

自分のリズムを練習してつかむ事で息切れが軽減されること、確認できました

それと腹式呼吸を取り入れると呼吸が楽になる事が解りました

腹式呼吸の練習法を学びました
仰向けに寝て膝を立てお腹に物を乗せる(例えばスマホとかペットボトル)

息を吸いお腹を膨らませる

吐くときにお腹をへこませる

お腹に乗せるのものは少しづつ重量を増やすといい 

歩きながら腹式呼吸を取り入れることでより楽に歩けるようになりました

入院して検査、検査で嫌だな~と思っていましたが

後半は楽しんでリハビリを受けることが出来

有意義な時間を過ごすことが出来ました