goo blog サービス終了のお知らせ 

ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

我が山荘の庭に咲いている山野草をいくつか

2010-06-24 10:25:11 | 信州日記
 軽井沢では午前中を中心に今盛んにハルゼミが鳴いている、散歩中の道で寿命なのか落ちてきたのを初めて見た(冒頭写真がそのセミ)が、秋のツクツクホウシに似ているんだね。ほかにはウグイスが至る所で、5月が寒かったからいい季節になたなぁと実感する。
 過しやすい季節になった6月20日前後から撮り溜めた軽井沢の山荘の庭に咲いている山野草をいくつか、咲き始めやもう終りに近いものもあるけれど、梅雨が一休みしているのを花も喜んでいるようだね。
 今一番目立つのはアヤメ、青紫の花が咲けば周辺の空地の雑草の中でも目立つのだが、庭にも数株植え込んであって。
             
 アヤメ類はほかに黄色い花のものもあってキアヤメというのかと思っていたのだが、よく調べたら外来種のキショウブと言うらしい。近くの池の畔でもかなり大株になって咲いているのだが、これは水際じゃない庭で咲いていて両方に適応できるアヤメ科らしい。
               
 先月にも咲いていたエビネとは別株のものが花の終り時期に、こちらは今年は咲かないと思っていたのだが、こんなに遅くになって。
               
 横浜の庭からこちらに移植したタツナミソウはまだ大きな群落にはなっていないが、花は今が盛り、横浜とは1ヵ月半遅れているということだ。
           
 林間の日影の至るところにテンナンショウが独特の花を、庭にも数株が。軽井沢の花図鑑にカルイザワテンナンショウが載っていて、この小振りなものがそれにあたるのかな。
           
 もう一つ半日影に咲いているのがナルコユリ、ユリかと見間違うかなり大きなものもあって、花はよく似たアマドコロより遅くてこの時期に咲く。
            
 家の北側の庭にはフタリシズカが自生していた。周辺でもよく見かけるものだが、雷電くるみの里では一鉢数百円の値札がついているのにはビックリ。
           
 今回の最後はミヤコワスレ、今年の花の色はやや白っぽいのは何故だろう、これも横浜より一ヵ月半遅いね。
                

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年になって初めて上田方面... | トップ | 岡田ジャパン予選突破、お天... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

信州日記」カテゴリの最新記事