大学の合格者人数の水増が問題になっていますが、
まずは、何がしたいかと言うことが1番大事と実感しています。
振り返れば、
1年間の浪人生活の後、大学生になった息子。
中学、高校と彼の優先順位は1番、クラブ、・・・・・最下位、勉強
つい、そう思ってしまうほどクラブに学校行事に全力投球でした。
彼ほど学校生活を満喫した子はいないのでは・・・?
とPTAの方々にいつも言われていました。
母の気持ちはビミョ~
おかげで、高校の成績はゾッとするようなものでした
塾の懇談で「○○がしたいと小さい時から言ってます」と言うと、
「それは小学生がプロ野球選手になりたいと言うレベルですよ。」と言われ・・・
学校の3者面談で「志望校は?」と聞かれ、
あまりの成績に“俺は勉強ができない”と思っていた息子は
「まぁ、B大学くらいかな」と答える。
しかし、この担任は
「○○がしたいんだったら、やっぱりA大学だろ。
行ける大学じゃなくて、行きたい大学を志望校にしなさい」と。
この一言で、息子のやる気に火が付いたみたいです
結局、火が付くのが遅くて、1年目の受験には間に合いませんでしたが、
行きたい気持ちが強いとやる気も湧くのでしょう。
モチベーションを1年間しっかり持続できました。
予備校の時はA大学よりも偏差値の高いC大学は?との声も・・・
(あらぁ~ちょっと自慢入っちゃった?)
しかし、○○はA大学と信じ込んでいる息子は目もくれず、Going my way!
そして今年、無事にA大学に入学できたのです
本当に行きたかった大学ですから
彼の中の優先順位も高校までとは全く違い、
1番が勉強、2番がサークル・・・に見えます。
(ずっと、部屋に籠もってるからそう見えるだけかなぁ?やっぱり、親バカ?)
前期試験も気合十分で臨んでいたみたいだし。
好きな勉強は楽しいんでしょうかねぇ。
試験は終わったけど、今日も学校に行ってます。サークルではなく勉強に!
それにしても、3年の時の担任、評判はボチボチの先生でしたが
私は、良い先生に担任をしてもらったと感謝しています。
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