6月20日 (火曜日) 晴 ②
平岩弓枝さんが亡くなった。大分読ませてもらった。
毎日新聞 には記事が・・・
「松は健在かね」。
脚本を執筆したNHKの連続テレビ小説「旅路」(1967~68年)を
昭和天皇もご覧になっていた。
皇居に呼ばれ、生家の代々木八幡宮(東京都渋谷区)の松の木が話題になった。
戦前、代々木練兵場での観兵式で目にしていたという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲91歳で亡くなった作家の平岩弓枝さん。
由緒ある神社の一人娘で日本舞踊など伝統文化に明るかった。
時代小説家の長谷川伸に師事し、27歳の時、
刀に名匠の偽銘を切る熟練工を描いた「鏨師(たがねし)」で直木賞を受賞した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲TBSの名物プロデューサー、石井ふく子さんがドラマ向きと見抜いてコンビを組んだ。
「肝っ玉かあさん」や「ありがとう」など連続ドラマの脚本を担当し、
ホームドラマの王道路線を築いた。
▲「ありがとう」の最高視聴率は56・3%に達した。
水前寺清子さんの警官姿が懐かしい。
「なんでもない日常性の中にドラマを設定し、俳優の個性を引き出し、
お茶の間の共感を得ることのできる作家はまれ」。
当時の石井さんの平岩評である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲80年代以降は小説に力点を移した。
江戸・大川端の旅籠(はたご)を舞台に時代小説の新境地を開いた
「御宿かわせみ」は30年以上続く代表作になった。
小紙に連載した「西遊記」の評価も高かった。
だがテレビへの貢献も忘れられない。
文化勲章は戯曲や脚本を含めた「多彩な文芸活動」に贈られた
▲CS放送やネット配信でも昭和の名作ドラマが取り上げられる時代。
なぜあんなに夢中になったのか。もう一度伝説的番組を見直してみたい。
==================================
★今日も野菜収穫。夕方になって姪に家内がおすそ分けをしている。
畑は除草と肥料入れ、そして耕運機をかけて草退治を少し行った。
次のキュウリ種を蒔いておく。最近疲れが早くなって無理が出来ない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
午後は骨休めで Andre Rieu / アンドレ・リュウの
音楽をYou Tube で聞く。
1949年オランダ、マストリヒト出身。
指揮者である父のもと5才の頃からヴァイオリンを始め、
ブリュッセルのコンセルバトワールを主席で卒業。兄弟もみな音楽家として活動している。
学生時代に、レハールの「金と銀」に出会い、
以来、サロン・ミュージック・アンサンブルを結成。
編曲、指揮、トークと一人何役もこなし、華やかで親しみやすいステージングが話題を呼び
各地でコンサート展開をすると同時に自費製作のCDを発売。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1994年、オランダ・フィリップスから「シャル・ウィ・ワルツ?Ⅰ」を発表し、デビュー。
たちまちトップ10にチャート・イン、以後52週間ランク・イン、
その後ヨーロッパ各国で大ヒット、1995年には100万枚を超えるセールスを記録。
その勢いはアメリカでも同様で、ビルボード誌のクラシック・チャートで
「シャル・ウィ・ワルツⅠ」が堂々の2位を記録、数ヶ月に渡りランク・インし、
「シャル・ウィ・ワルツ?Ⅱ」も8位にランクされ、
”世界のワルツ王”と呼ばれるに至る。
1999年アルバム『美しい人生』を発表。
2001年は、同タイトル・ツアーにて、日興コーディアルの協力を得て、
念願の日本コンサートを実施。東京のみで20,000人を動員、大盛況を得る。
直後、彼のルーツにせまるアルバム『ドリーミング』をリリース、
子供の頃に耳にしたクラシックの中で、特にロマンティックな楽曲を集めた佳作である。
そして、2002年30,000人を動員する初の日本全国ツアーを実施、
人気はまさに全国区となる。同年、『世界ワルツ紀行』を発表。
昨年はCD『ロマンチック・パラダイス』をリリース後、
10都市17公演にて45,000人の動員を記録、
さらに音楽活動25周年を記念した同2CDエディションに加え、
初のDVD作品『世界ワルツ紀行』をリリース。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
凄い会場の熱気が今でも伝わってくる。
平岩弓枝さんが亡くなった。大分読ませてもらった。
毎日新聞 には記事が・・・
「松は健在かね」。
脚本を執筆したNHKの連続テレビ小説「旅路」(1967~68年)を
昭和天皇もご覧になっていた。
皇居に呼ばれ、生家の代々木八幡宮(東京都渋谷区)の松の木が話題になった。
戦前、代々木練兵場での観兵式で目にしていたという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲91歳で亡くなった作家の平岩弓枝さん。
由緒ある神社の一人娘で日本舞踊など伝統文化に明るかった。
時代小説家の長谷川伸に師事し、27歳の時、
刀に名匠の偽銘を切る熟練工を描いた「鏨師(たがねし)」で直木賞を受賞した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲TBSの名物プロデューサー、石井ふく子さんがドラマ向きと見抜いてコンビを組んだ。
「肝っ玉かあさん」や「ありがとう」など連続ドラマの脚本を担当し、
ホームドラマの王道路線を築いた。
▲「ありがとう」の最高視聴率は56・3%に達した。
水前寺清子さんの警官姿が懐かしい。
「なんでもない日常性の中にドラマを設定し、俳優の個性を引き出し、
お茶の間の共感を得ることのできる作家はまれ」。
当時の石井さんの平岩評である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲80年代以降は小説に力点を移した。
江戸・大川端の旅籠(はたご)を舞台に時代小説の新境地を開いた
「御宿かわせみ」は30年以上続く代表作になった。
小紙に連載した「西遊記」の評価も高かった。
だがテレビへの貢献も忘れられない。
文化勲章は戯曲や脚本を含めた「多彩な文芸活動」に贈られた
▲CS放送やネット配信でも昭和の名作ドラマが取り上げられる時代。
なぜあんなに夢中になったのか。もう一度伝説的番組を見直してみたい。
==================================
★今日も野菜収穫。夕方になって姪に家内がおすそ分けをしている。
畑は除草と肥料入れ、そして耕運機をかけて草退治を少し行った。
次のキュウリ種を蒔いておく。最近疲れが早くなって無理が出来ない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
午後は骨休めで Andre Rieu / アンドレ・リュウの
音楽をYou Tube で聞く。
1949年オランダ、マストリヒト出身。
指揮者である父のもと5才の頃からヴァイオリンを始め、
ブリュッセルのコンセルバトワールを主席で卒業。兄弟もみな音楽家として活動している。
学生時代に、レハールの「金と銀」に出会い、
以来、サロン・ミュージック・アンサンブルを結成。
編曲、指揮、トークと一人何役もこなし、華やかで親しみやすいステージングが話題を呼び
各地でコンサート展開をすると同時に自費製作のCDを発売。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1994年、オランダ・フィリップスから「シャル・ウィ・ワルツ?Ⅰ」を発表し、デビュー。
たちまちトップ10にチャート・イン、以後52週間ランク・イン、
その後ヨーロッパ各国で大ヒット、1995年には100万枚を超えるセールスを記録。
その勢いはアメリカでも同様で、ビルボード誌のクラシック・チャートで
「シャル・ウィ・ワルツⅠ」が堂々の2位を記録、数ヶ月に渡りランク・インし、
「シャル・ウィ・ワルツ?Ⅱ」も8位にランクされ、
”世界のワルツ王”と呼ばれるに至る。
1999年アルバム『美しい人生』を発表。
2001年は、同タイトル・ツアーにて、日興コーディアルの協力を得て、
念願の日本コンサートを実施。東京のみで20,000人を動員、大盛況を得る。
直後、彼のルーツにせまるアルバム『ドリーミング』をリリース、
子供の頃に耳にしたクラシックの中で、特にロマンティックな楽曲を集めた佳作である。
そして、2002年30,000人を動員する初の日本全国ツアーを実施、
人気はまさに全国区となる。同年、『世界ワルツ紀行』を発表。
昨年はCD『ロマンチック・パラダイス』をリリース後、
10都市17公演にて45,000人の動員を記録、
さらに音楽活動25周年を記念した同2CDエディションに加え、
初のDVD作品『世界ワルツ紀行』をリリース。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
凄い会場の熱気が今でも伝わってくる。