2024 7月30日 (火曜日) 晴れ
南からの風が暑い!
天気図は
すごい高気圧に覆われているが1010ヘクトパスカル!
北日本はまだ前線がかかっていていやらしい。梅雨明けしてない!
〇人間贅沢なもので、あの冬の寒さには春夏を求め。夏になれば秋冬を想像して・・・
しかし昨今は冬⇒夏の二季になりつつある。今はまさに亜熱帯時代だ。エアコンの中で静かにして運動を控えろ!警戒アラートと連呼の日が続く。
バナナもマンゴウも工夫次第で作れるようになってきた反面、夏野菜の時期は
2週間ほど前倒し状態だ。素人園芸でもその変化がわかる様になってきた。
〇今日はキュウリが沢山あった。
実のつく付け根のところが甘いと見えて”ウリハムシ”が沢山寄ってきた。
〇ウリハムシは、主にきゅうりやスイカ、メロンなどウリ類の葉や根を食害する害虫で、
株を弱らせ、多発すると枯死させることもあります。
決定的な防除方法がない難防除害虫ですが、
コンパニオンプランツとしてネギを植え付けると効果的といわれています。
★私は消毒をしないのでネギはいっぱい作ってあるが
なかなか近くに植えずらい!こともあって悩んでいる。
=================================
毎日新聞 余録
パリ五輪で馬術競技の会場になっているベルサイユ宮殿。
17世紀にルイ14世が築いた広大な世界遺産には氷室が残る。
冬に池に張った氷をため、夏にもシャーベットのような氷菓を楽しんだという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲氷や雪を夏まで残す氷室は古代から存在した。日本書紀にも記載がある。
枕草子(まくらのそうし)で
あてなる(高貴な)ものに
「削り氷(ひ)にあまづら入れて
新しき金鋺(かなまり)に入れたる」を
挙げたのは清少納言(せい・しょうなごん)だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲あまづらは植物由来の甘味料。
金属の器に入れた氷にかけて味わったらしい。
かき氷の最古の記述とされる。
王侯貴族の食べ物を庶民も楽しめるようになったのは19世紀に製氷機が発明されてからだ。
~~~~~~~~~~~~~~
メモ
古代日本が愛した幻の味よ再び 「あまづら」復元への挑戦
芥川龍之介「芋粥(いもがゆ)」の冒頭、それはチラリと登場する。
「五位は五六年前から芋粥と云ふ物に、異常な執着を持つてゐる。
芋粥とは山の芋を中に切込んで、それを甘葛(あまづら)の汁で煮た、
粥の事を云ふのである。当時はこれが、無上の佳味として、
上は万乗の君の食膳にさへ、上せられた。
従つて、吾五位の如き人間の口へは、年に一度、臨時の客の折にしか、はいらない」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
同作は平安時代の説話集「今昔物語集」を基にしており、
芋粥を飽きるほど口にしたいと願った男の滑稽な顛末(てんまつ)を描いている。
芋粥に使われる「甘葛」は、贅沢(ぜいたく)な甘味料として古代の日本人が味わい続けたものの、
〇砂糖の普及とともに幻の味になってしまった。
いったい何が原料で、どんな味がしたのだろう。答えを求め、
異分野に飛び込んだ研究者が地道に謎解きを続けている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★ベルサイユ宮殿は一度だけ秋の黄葉時期に室内を見学した。
広い事・・ 意外と冬は超寒いんだなあ。部屋の隅には当時の暖房機と思われるもが
マントルピースか・・
写真の通りで美しい・・特に庭が凄かった。
但しゲート近辺にはジプシーたちが物乞いと小物売りつけでうるさかった。
時折見回りのポリスが来ると蜘蛛の子散らすがごとく逃げ去った。
今は流石にオリンピック開催中厳しい規制がされてるであろう。
^^^^^^^^^^^^^
もっと驚いたのはフランスに有色人種系が多い事。2~3割程度が有色人種の様に思えた。
それはロンドン「イギリス」でも同じであった。 学校で習うことと実際のギャップを感じた。
~~~~~~~~~~~~~~~
▲明治初め、横浜に初の氷水店が開業。
大森貝塚を発見したお雇い外国人のモースはその10年余り後に三重・四日市でカンナで削り、
砂糖をかけた氷を食べた。
値段も安いと母国・米国への導入を薦めているから気にいったのだろう
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲長く愛されてきたかき氷。現地の人気は天然氷という。
かつて機械氷との競争に敗れたが、細々と生産が続けられてきた。
不純物の少ない自然な味わいやふわふわの食感がインバウンド客にも好評と聞く
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲40度超の猛暑に先達の知恵を思う。
美食の国フランスもアイスクリームなど冷たいデザートに工夫を凝らしてきた歴史を持つ。
パフェは仏語のパルフェ(完璧)が語源とか。
五輪観戦で世界の観光客が集まるパリでも日本風かき氷が人気というから
スシに続く国際食の候補か。
<セエヌ眩(まぶ)し氷菓にノオト濡(ぬ)らしつつ/小池文子>
============================================
★神社の例大祭で数年ぶりでカキ氷をいただいた・・昔の味だ!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★熊谷は“雪くま”というもので夏はにぎわう。
~~~~
雪くまとは、
暑さで有名な熊谷が、
元気に夏を乗り切れるようにと指定したご当地かき氷のこと。
雪くまに認定されるための条件は3つで、
〇まずは熊谷のおいしい水を使った貫目氷を使用していること。
〇そして、雪のようにふんわりした食感であること。
〇最後に、お満杯満杯オリジナルのシロップや食材を使っていること。
これらを満たすと雪くまとして認定されます。
雪くまの最大の特徴は、独特の食感です。
通常のかき氷とは異なり、ふわふわとした削り方を取り入れていて、
口に入れると、まるで淡雪を食べたかのようにふわっと溶けてなくなります。
=====================================
皆野の氷屋さんも有名で・・義姉の住む場所から近いので
いつも駐車場が満杯だ。
阿左美冷蔵 金崎本店 (あさみれいぞう)
あれだけ通っているのに一度も立ち寄ったことがない。
WEB上には
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南からの風が暑い!
天気図は
すごい高気圧に覆われているが1010ヘクトパスカル!
北日本はまだ前線がかかっていていやらしい。梅雨明けしてない!
〇人間贅沢なもので、あの冬の寒さには春夏を求め。夏になれば秋冬を想像して・・・
しかし昨今は冬⇒夏の二季になりつつある。今はまさに亜熱帯時代だ。エアコンの中で静かにして運動を控えろ!警戒アラートと連呼の日が続く。
バナナもマンゴウも工夫次第で作れるようになってきた反面、夏野菜の時期は
2週間ほど前倒し状態だ。素人園芸でもその変化がわかる様になってきた。
〇今日はキュウリが沢山あった。
実のつく付け根のところが甘いと見えて”ウリハムシ”が沢山寄ってきた。
〇ウリハムシは、主にきゅうりやスイカ、メロンなどウリ類の葉や根を食害する害虫で、
株を弱らせ、多発すると枯死させることもあります。
決定的な防除方法がない難防除害虫ですが、
コンパニオンプランツとしてネギを植え付けると効果的といわれています。
★私は消毒をしないのでネギはいっぱい作ってあるが
なかなか近くに植えずらい!こともあって悩んでいる。
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毎日新聞 余録
パリ五輪で馬術競技の会場になっているベルサイユ宮殿。
17世紀にルイ14世が築いた広大な世界遺産には氷室が残る。
冬に池に張った氷をため、夏にもシャーベットのような氷菓を楽しんだという。
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▲氷や雪を夏まで残す氷室は古代から存在した。日本書紀にも記載がある。
枕草子(まくらのそうし)で
あてなる(高貴な)ものに
「削り氷(ひ)にあまづら入れて
新しき金鋺(かなまり)に入れたる」を
挙げたのは清少納言(せい・しょうなごん)だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲あまづらは植物由来の甘味料。
金属の器に入れた氷にかけて味わったらしい。
かき氷の最古の記述とされる。
王侯貴族の食べ物を庶民も楽しめるようになったのは19世紀に製氷機が発明されてからだ。
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メモ
古代日本が愛した幻の味よ再び 「あまづら」復元への挑戦
芥川龍之介「芋粥(いもがゆ)」の冒頭、それはチラリと登場する。
「五位は五六年前から芋粥と云ふ物に、異常な執着を持つてゐる。
芋粥とは山の芋を中に切込んで、それを甘葛(あまづら)の汁で煮た、
粥の事を云ふのである。当時はこれが、無上の佳味として、
上は万乗の君の食膳にさへ、上せられた。
従つて、吾五位の如き人間の口へは、年に一度、臨時の客の折にしか、はいらない」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
同作は平安時代の説話集「今昔物語集」を基にしており、
芋粥を飽きるほど口にしたいと願った男の滑稽な顛末(てんまつ)を描いている。
芋粥に使われる「甘葛」は、贅沢(ぜいたく)な甘味料として古代の日本人が味わい続けたものの、
〇砂糖の普及とともに幻の味になってしまった。
いったい何が原料で、どんな味がしたのだろう。答えを求め、
異分野に飛び込んだ研究者が地道に謎解きを続けている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★ベルサイユ宮殿は一度だけ秋の黄葉時期に室内を見学した。
広い事・・ 意外と冬は超寒いんだなあ。部屋の隅には当時の暖房機と思われるもが
マントルピースか・・
写真の通りで美しい・・特に庭が凄かった。
但しゲート近辺にはジプシーたちが物乞いと小物売りつけでうるさかった。
時折見回りのポリスが来ると蜘蛛の子散らすがごとく逃げ去った。
今は流石にオリンピック開催中厳しい規制がされてるであろう。
^^^^^^^^^^^^^
もっと驚いたのはフランスに有色人種系が多い事。2~3割程度が有色人種の様に思えた。
それはロンドン「イギリス」でも同じであった。 学校で習うことと実際のギャップを感じた。
~~~~~~~~~~~~~~~
▲明治初め、横浜に初の氷水店が開業。
大森貝塚を発見したお雇い外国人のモースはその10年余り後に三重・四日市でカンナで削り、
砂糖をかけた氷を食べた。
値段も安いと母国・米国への導入を薦めているから気にいったのだろう
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲長く愛されてきたかき氷。現地の人気は天然氷という。
かつて機械氷との競争に敗れたが、細々と生産が続けられてきた。
不純物の少ない自然な味わいやふわふわの食感がインバウンド客にも好評と聞く
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲40度超の猛暑に先達の知恵を思う。
美食の国フランスもアイスクリームなど冷たいデザートに工夫を凝らしてきた歴史を持つ。
パフェは仏語のパルフェ(完璧)が語源とか。
五輪観戦で世界の観光客が集まるパリでも日本風かき氷が人気というから
スシに続く国際食の候補か。
<セエヌ眩(まぶ)し氷菓にノオト濡(ぬ)らしつつ/小池文子>
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★神社の例大祭で数年ぶりでカキ氷をいただいた・・昔の味だ!
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★熊谷は“雪くま”というもので夏はにぎわう。
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雪くまとは、
暑さで有名な熊谷が、
元気に夏を乗り切れるようにと指定したご当地かき氷のこと。
雪くまに認定されるための条件は3つで、
〇まずは熊谷のおいしい水を使った貫目氷を使用していること。
〇そして、雪のようにふんわりした食感であること。
〇最後に、お満杯満杯オリジナルのシロップや食材を使っていること。
これらを満たすと雪くまとして認定されます。
雪くまの最大の特徴は、独特の食感です。
通常のかき氷とは異なり、ふわふわとした削り方を取り入れていて、
口に入れると、まるで淡雪を食べたかのようにふわっと溶けてなくなります。
=====================================
皆野の氷屋さんも有名で・・義姉の住む場所から近いので
いつも駐車場が満杯だ。
阿左美冷蔵 金崎本店 (あさみれいぞう)
あれだけ通っているのに一度も立ち寄ったことがない。
WEB上には
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