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日記(9.24)

2022-09-24 09:43:20 | 日常
9月24日 (土曜日) 雨  台風
昨晩は良く降った。
大雨をふらせながら台風15号が通り過ぎていく。
 
降ったり・降ったり・ちょっとやんだりの日だ。場所によってはかなりの降りようである。
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新潟日報の 日報抄 コラム記事に9月24日 結核予防週間のこと
 「雪が解けると何になる?」。
  通常は「水」だが、雪国の人なら「春になる」と答えたくなる
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 しかし、見附市出身の詩人、矢沢宰の見方は少し違う。
「雪の下には春が潜む」と書き「この雪はぼくの涙では溶けない雪だなあ…」
(「幻想」)と結ぶ
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▼普通なら雪で苦労するから巡り来る春に感動する。
 でも重い腎結核を抱えた矢沢には、冬を無事に越し、
 春が迎えられるのか約束されなかった。
 痛みや絶望の涙をどんなに流しても心の雪は消えてくれない。
 来年の春がどれほど待ち遠しかったのかが伝わる
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▼青春のほとんどを結核病院で過ごした。絶対安静が続き、手鏡で外を眺めた。
 青空や雲の動き、鳥やカエルの鳴き声までが生きる励みだった。
 1966年、500余りの詩を残し、21歳で旅立つ

▼この病気は50年まで死因のトップで「国民病」ともいわれた。
 国は先日、昨年の結核患者が10万人当たり初めて10人を切ったとし、
 世界保健機関(WHO)が定める「低まん延国」になったと発表した。
 だが国内ではいまも連日35人の患者が発生し、5人が亡くなる
▼WHOは新型ウイルス感染症について収束の兆しが出てきたというが、
 日本ではまだ気が抜けない。
 オミクロン株対応のワクチン接種が始まった一方、
 季節性インフルエンザの同時流行が心配されている
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▼せきが2週間続いたら、肺結核も疑えという。
 きょうから30日まで結核予防週間である。
 安心して春を迎えるため、まだまだ多くの感染症に気をつけなければならない。
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