2025 2月16日 (日曜日) 晴
気温が上がった!
◉ジャガイモの種を買いに妻沼のコメリに出かけた。
”トウヤ”を求めていったがなかったので
”男爵と北あかり”を求めた。他に花の種や・シート止の杭を数十本購入。
帰りの車の中が暑い。
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新潟日報 日報抄 コラム 記事
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その資料館の看板は小さく、目立たない。
昨秋に地元児童と館内を見学する機会があった。
◉こぢんまりした施設ながら、教訓がぎゅっと詰まっていると感じた。
糸魚川市の能生地域にある雪崩資料館である。
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▼1986年1月、旧能生町柵口(ませぐち)地区の権現岳(1104メートル)
中腹から大規模な表層雪崩が発生した。
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約2キロ先の集落をのみ込み、13人が犠牲になった
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▼資料館は惨事を後世に伝えようと95年に開設された。
雪崩の発生は午後11時ごろ。大混乱だったのだろう。
現場を記録した写真には、なぎ倒された木々や時計などが散乱した様子が捉えられている
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▼事故を再現し、雪崩の通り道をランプの点滅で示す模型もある。
山の斜面を一気に崩れ落ちる雪崩は時速200キロにも達する
ことがあるそうだ。
「雪崩の学習施設として貴重」と語る専門家もいる
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▼しかし市によると、子どもたちが学習のために訪れるのは年に数回という。
市中心部からは約30キロ。アクセスはいいとは言えない。
雪崩発生から約40年、資料館開設から30年がたち、
展示にも時の経過が感じられる。ただ、
今も昔も雪国の人々はこうした災害と隣り合って生きている
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▼能生では2022年2月にも男性1人が犠牲になった。
◉栃木県那須町では17年、登山講習中の高校山岳部員ら8人が死亡した事故があった。
先人の悲しい記憶を胸に刻むために、尊い命が奪われないために、
多くの人に資料館へ足を運んでもらいたい。
ドカ雪が降った今年も雪崩には最大限の注意が必要だ。
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メモ
柵口の雪崩 忘れぬために 県糸魚川地域振興局が学習会 南能生小児童 資料館や対策施設見学
雪崩を止めるための「防護工」(高さ11メートル、長さ311メートル)を見学する児童ら
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昭和61年の柵口雪崩災害を再現した模型を見ながら説明を受け、理解を深めた(雪崩資料館)
県糸魚川地域振興局地域整備部は24日、糸魚川市能生地域で「なだれ防災学習会」を開いた。
地元の同市立南能生小児童が参加し、雪崩資料館(同市田麦平)や柵口地区雪崩対策施設現場
(同市柵口)の見学などを通じて理解を深めた。
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小学生を対象にした初の試み。昭和61年に柵口地区の権現岳(1104メートル)から発生し
13人が死亡した雪崩災害の記憶をつなぎ、
地域を守る雪崩対策施設の重要性を認識してもらう狙い。
同地域整備部職員、NPO法人新潟県砂防ボランティア協会職員が案内や説明を行った。
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児童たちは雪崩資料館では、「なだれ防災講座」で
雪崩の速さや力、発生しやすい場面、昭和61年の柵口雪崩災害の概要、
各種雪崩対策施設などについて学んだ。
講座終了後は館内を回り、
同雪崩災害を再現した模型などを見ながら説明を受け、理解を深めた。
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その後は雪崩対策施設の現地説明のため、同館を出発。雪崩を止めるための
「防護工」(高さ11メートル、長さ311メートル)などを見学し、
現地の様子を肌で感じた。
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小林虹心さん(5年)は今回の学習会を振り返り、
「勉強になった。昔は雪崩を止めるものがなくて、
たくさんの人が亡くなってしまった悲しみ、
雪崩の恐ろしさを知った」と話した。
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◉夏場には良く出かけた糸魚川・能生近辺
いつもは、海辺の近くで蟹を沢山食べたなあ~そんなことばっかで
しかし山が迫った場所の事はつゆ知らずであった。
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◉ジャガイモの種を買いに妻沼のコメリに出かけた。
”トウヤ”を求めていったがなかったので
”男爵と北あかり”を求めた。他に花の種や・シート止の杭を数十本購入。
帰りの車の中が暑い。
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新潟日報 日報抄 コラム 記事
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その資料館の看板は小さく、目立たない。
昨秋に地元児童と館内を見学する機会があった。
◉こぢんまりした施設ながら、教訓がぎゅっと詰まっていると感じた。
糸魚川市の能生地域にある雪崩資料館である。
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▼1986年1月、旧能生町柵口(ませぐち)地区の権現岳(1104メートル)
中腹から大規模な表層雪崩が発生した。
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約2キロ先の集落をのみ込み、13人が犠牲になった
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▼資料館は惨事を後世に伝えようと95年に開設された。
雪崩の発生は午後11時ごろ。大混乱だったのだろう。
現場を記録した写真には、なぎ倒された木々や時計などが散乱した様子が捉えられている
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▼事故を再現し、雪崩の通り道をランプの点滅で示す模型もある。
山の斜面を一気に崩れ落ちる雪崩は時速200キロにも達する
ことがあるそうだ。
「雪崩の学習施設として貴重」と語る専門家もいる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼しかし市によると、子どもたちが学習のために訪れるのは年に数回という。
市中心部からは約30キロ。アクセスはいいとは言えない。
雪崩発生から約40年、資料館開設から30年がたち、
展示にも時の経過が感じられる。ただ、
今も昔も雪国の人々はこうした災害と隣り合って生きている
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼能生では2022年2月にも男性1人が犠牲になった。
◉栃木県那須町では17年、登山講習中の高校山岳部員ら8人が死亡した事故があった。
先人の悲しい記憶を胸に刻むために、尊い命が奪われないために、
多くの人に資料館へ足を運んでもらいたい。
ドカ雪が降った今年も雪崩には最大限の注意が必要だ。
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メモ
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柵口の雪崩 忘れぬために 県糸魚川地域振興局が学習会 南能生小児童 資料館や対策施設見学
雪崩を止めるための「防護工」(高さ11メートル、長さ311メートル)を見学する児童ら
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昭和61年の柵口雪崩災害を再現した模型を見ながら説明を受け、理解を深めた(雪崩資料館)
県糸魚川地域振興局地域整備部は24日、糸魚川市能生地域で「なだれ防災学習会」を開いた。
地元の同市立南能生小児童が参加し、雪崩資料館(同市田麦平)や柵口地区雪崩対策施設現場
(同市柵口)の見学などを通じて理解を深めた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
小学生を対象にした初の試み。昭和61年に柵口地区の権現岳(1104メートル)から発生し
13人が死亡した雪崩災害の記憶をつなぎ、
地域を守る雪崩対策施設の重要性を認識してもらう狙い。
同地域整備部職員、NPO法人新潟県砂防ボランティア協会職員が案内や説明を行った。
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児童たちは雪崩資料館では、「なだれ防災講座」で
雪崩の速さや力、発生しやすい場面、昭和61年の柵口雪崩災害の概要、
各種雪崩対策施設などについて学んだ。
講座終了後は館内を回り、
同雪崩災害を再現した模型などを見ながら説明を受け、理解を深めた。
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その後は雪崩対策施設の現地説明のため、同館を出発。雪崩を止めるための
「防護工」(高さ11メートル、長さ311メートル)などを見学し、
現地の様子を肌で感じた。
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小林虹心さん(5年)は今回の学習会を振り返り、
「勉強になった。昔は雪崩を止めるものがなくて、
たくさんの人が亡くなってしまった悲しみ、
雪崩の恐ろしさを知った」と話した。
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◉夏場には良く出かけた糸魚川・能生近辺
いつもは、海辺の近くで蟹を沢山食べたなあ~そんなことばっかで
しかし山が迫った場所の事はつゆ知らずであった。
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